店から出てもしばらくアツアツに語り合う“ケンタッキー”コンビ

解散したのかもしれないですけど、いまだにこうしてSMAPっていうワードがたくさん出てくるのがすごいと思います

 4月6日から5月14日まで新橋演舞場で開催される舞台『滝沢歌舞伎2017』の取材会が1月13日に行われ、SMAP解散後の心境をそう語ったタッキー。

「共演するV6の三宅健もSMAPへのコメントを求められると“心にぽっかり穴があいてしまった”と寂しげな様子でした」(スポーツ紙記者)

 総合演出として同席したのは、ジャニー喜多川社長。昨年はSMAPの解散を否定していたが、最終的に止めることはできなかった。この日は解散を受け入れたうえで“SMAPありがとうという気持ちです”と述べたものの、判然としない表情だったという。

 “スマロス”が事務所内にも渦巻く中で行われる今年の滝沢歌舞伎は、いったいどんな内容に?

昨年に引き続き三宅クンが出演しますが、今回の目玉は2人で行う“女形”でしょう。バラエティー番組では女装したことがある三宅クンですが、俳優としては初めて。女形のオファーを最初は拒んだものの、後輩である滝沢クンに“絶対に大丈夫だから!”と、言いくるめられたそうです」(アイドル誌ライター)

 押しに負けたとはいえ、昨年は上演中に右足の親指を骨折し、ケガを抱えながらの舞台となった三宅だけに“リベンジ”の思いも強いのだろう。

 実は、会見終了後に滝沢と三宅の“ケンタッキーコンビ”は、とある場所に仲よく移動していた。

2人はスタッフ数人を引き連れ、打ち合わせを兼ねて新橋演舞場近くの鉄板料理店『U』でランチを食べたそうです」(芸能プロ関係者)

 午後1時ごろに入店したご一行。滝沢は薄手のグレーのセーターに黒パンツ、三宅は全身黒ずくめの装いだった。

「『U』はドレスコードがないものの、1万円近くのランチコースがある高級店。個室ごとにシェフがいて目の前で調理してくれるのが評判で、通っている芸能人も多いですよ」(グルメ誌ライター)

 絶品料理に舌つづみを打ったあと、店から出てきたのは午後2時半ごろ。退店直後、三宅はリップクリームを唇にひと塗りしてホッとひと息。

なごやかなランチだったそうですが、2人からは“SMAPが抜けた穴は俺たちが埋める!”と言わんばかりの熱意がほとばしっていたそうです。国民的グループなき今、ふんどしを締め直すという意味もある食事会だったのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 店を出てから送迎車に乗るまでの路上でも、真剣な表情で立ち話。今年の“ケンタッキー”に死角ナシ!