舞台で輝きを放ち、生で会える(見られる)俳優が本当に仲のいい俳優を指名してトークする「生で会えるイケメンリレー対談」、通称“生イケ対談”連載。

 第3回は、井澤勇貴さんが和田雅成さんを指名! ここだけのトークをたっぷりお楽しみください。

*当記事では『週刊女性』本誌(2017年2月21日号)で収録しきれなかった対談を掲載しています。もっと読みたい方は本誌もチェック!

写真左から井澤勇貴、和田雅成 撮影/廣瀬靖士

――より親しくなったきっかけは?

井澤勇貴 舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』の稽古中だね。

和田雅成 うん。F6の中でズバ抜けてダンスと歌が上手なんですよ、勇貴は。それで、僕たちは教えてもらってたんですけど、やっぱりついていけない部分があって。それぞれ歌とダンスの個人練習してたときに、練習に来られない人とかもいて、レベルの差が露骨に出てきちゃったときがあって。

 そのときに勇貴が「ふたりで話したいんだけどいいですか?」って言ってきて。で、僕に「F6のみんなが良くなるためにどうしたらいいかな」っていうのを話してきたんですよ。ふたりでその話をしたときに、もっと好きになりましたね。「全体を考えて良くしようっていう熱い気持ちを持ってるんだ」って。最初は全然そういう印象じゃなかったんですよ。クールな感じに見えるんで。

井澤 全然クールじゃないもんね。

和田 そう(笑)。だから、そのときのことは今でもすごく覚えてるんですけど、稽古場のすみっこでふたりで話して…。

井澤 ああ~そうだね。

――何で和田さんを選んで話したんですか?

和田 たまたまそこにいたんじゃない?(笑)

井澤 ううん。そういうことじゃないけど(笑)。みんなそれぞれ、作品に対しての思いとかたぶん相当強かったと思いますけど。『おそ松さん』の中でキャラクターの知名度的に6つ子より一般的に知られていないF6として、どれだけいいものを僕たちが出して、お客さんに喜んでもらえるだろうかって考えて。

 そういう考えを強く持っていそうなのが伝わってきたのが、雅くんと安里勇哉かなと思って話しました。あと単純に、そのふたりが、けっこうF6を引っ張ってくれてた。僕が一応長男役ではあったんですけど、雅くんに長男っぽさがあったので、単純にそこに頼りました。ムードメーカーにもなってくれてたし。

――おしゃべり好きのふたりはどんな話題で盛り上がるんですか?

和田 この間は、『ワンピース』の話をずっとしてたね。

井澤 したね~。

和田 F6の6人(井澤、和田、安里、小野健斗、和合真一、中山優貴)で、勇貴のご実家のお好み焼き屋さんでご飯を食べたんですけど、勇貴と僕が先に着いて。ふたりとも大好きな『ワンピース』の話を2時間くらいずっとしゃべってましたね。どこのシーンが好きとか。

井澤 そう、問題出し合ってね。

和田 あのセリフ覚えてる? みたいな感じで、マニアックすぎる話を「それわかる~」って、めっちゃ盛り上がってましたね。あとはF6の話が多いですね。

――F6の6人でよくご飯食べたりするんですか?

井澤 なんか、暇があれば集まろうって言ってるんだよね。

和田 そうそう。

井澤 ほんとにみんな仲がいいんで。

――お好み焼き屋さんで集まったときはどんな感じだったんですか?

井澤 稽古から公演終了まで、僕たちは毎日一緒にいたから、公演が終わって一週間くらいしか経ってなかったんですけど、すごく久しぶりな感じがして。

和田 そうだね。

井澤 なんかすごい会ってなかったねって(笑)。ずっと一緒だったのに会えばまたいろんな話も出ましたし、いつものトランプやったりとか。ウチの店でもやって。店を出てからファミレスでもやりましたね(笑)

和田 迷惑もいいところだよね。

雅くんは、甘えてくる女の子が好きだと思う

――F6メンバーで恋バナとかはしない?

和田 恋バナしないね。あ! でも、みんなで小野健斗が出てる『ラストキス(~最後にキスするデート)』(TBS系)を見ましたね。

井澤 そうそう!

和田 勇貴の部屋で、6人でああだこうだいながら(笑)見てましたね。

井澤 いやあれは、楽しかったね~。

和田 うん。でもそういえば恋バナってまったくしてないかもね。

――じゃあお互いのタイプとか、全然知らない?

和田 はい。だからさっき個別の質問で、勇貴が「髪をかき上げるの好き」って聞いて、ビックリしました。俺と一緒だと思って。

――お互いどういう人がタイプだと思う?

和田 わ~、なんか勇貴は、ちょっとね、日本人っぽくない人が好きなんです。例えばハーフの人とか。ちょっと人と感性が違う人が好きなんですよ。たぶん。

井澤 たぶん、そうかもね。

和田 なんか普通の人じゃ満足できないんです!

井澤 何それ?(笑) 誰だよ俺(笑)

和田 もちろん、日本人でもきれいだな~とか思う人はいると思うんですけど。なんかね、勇貴はハーフの人とか見るとテンションあがってそうだなって(笑)

井澤 アハハ。だいぶ合ってます(笑)

和田雅成、井澤勇貴 撮影/廣瀬靖士

――和田さんはどんなタイプが好きだと思う?

井澤 甘えてくる子がいいんじゃないかと思います。

和田 おお~!

井澤 たぶん外とかで甘えられると、絶対いやだと思うけど。家に帰って、雅くんが緊張感が和らぐというか、そういうときに甘えてくる女の子とか好きかなって。

和田 間違いないですね。

井澤 ほんと?

和田 なんか、合ってますね。僕、甘えられるのめっちゃ好きなんですけど……勇貴、すっごく甘えてくるんですよ。

井澤 そうね(笑)

和田 マジで勇貴って、甘えてくるんですよ。

――どんなふうに?

和田 なんかね、スキンシップがすごい多いんですよ。スキンシップ王子です(笑)

――じゃあ、女の子でも甘えてくる人はいい?

和田 全然好きですね。

――ルックス的にはタイプはありますか?

和田 う~ん、よく笑う人が好きです。僕、くっだらないことをめっちゃ言うんですけど、別にウケてくれなくでもいいから、その笑いを共有してくれる人がいい。面白くなくても、「何今の?」みたいな感じで言ってくれる人が好きです。無視でもいいんですよ。こっちにベクトルがある無視なら。

井澤 ああ、わかるわかる。すっごくわかる。

和田 なんかそういう人が好きです。

井澤 合ってると思う。だから、ある程度大人の人っていうか……たぶん雅くんより年上の人とかだと、甘えるときのギャップだったりとか、あとは彼がヘンなこと言ったときのスルーの仕方とか、抜群に合うのかなとか思いますけど。

――お互いにもし彼女がいたとして、彼女といるときの姿って想像できます?

和田 めっちゃ想像できますよ。もう、勇貴は一途ですね。もしこういう仕事してなくて普通に女の子と歩ける状況だったら、もうベッタベタしてると思う(笑)。で、僕が横を通っても気づかないぐらい、彼女のこと見てると思います。すごい愛すと思いますね、その人を。(井澤さんの表情を見て)何だよ?(笑)

井澤 俺、雅くんになんか言ったけ?

和田 いや、顔に出てるよ?(笑)。たぶんF6はみんなこう言うと思います。

井澤 ほんとに?(笑)

和田 ほんとだよ。けっこうもれてるよ(笑)、勇貴は正直だから、裏表まったくないですからね。

――黙っちゃってますけど(笑)

和田 アハハハハハ!

井澤 いや、そうだな~と思って。すっごいビックリ。するどい!

――和田さんは恋に落ちたらどんな感じになると思いますか?

井澤 自分のペースを崩されるのがたぶん嫌いだと思うので。役者としてもそうだと思うし、彼女とかに対してもそうだろうし。だから、ある程度の距離感というのかな。本番中とプライベートとくっきり分けそうな気がする。僕はけっこう、本番中でも全然時間作ったりするタイプですけど。でも雅くんは、あんまりしなさそう。

――会えないことも理解してくれる人かどうかを見て付き合うタイプ?

井澤 そうだと思います。でも気持ちはすごいあると思うんですけど、彼女に対して。冷静に大好きになるんじゃないですか?

和田 勇貴が言ってること、合ってて。でも、めっちゃ好きなんですよね、たぶんお付き合いしたら。ただ、やっぱり生きていく中でお仕事って自分のなかで高い位置を占めてるので。

 もちろん恋愛も大切だと思うし、順位をつけられないんですけど、やっぱりその人がいることによって仕事に支障が出るなら、付き合うべきじゃないと思うんですよね。もうその時点で優劣がついちゃうから。仕事がしっかりできて、その中でもしっかりお付き合いできるんだったら、それは両方一番だと思うんですよ。だから両方とも一番にしたいなとは思ってます。

勇貴の子どもっぽさはかわいいなって思っちゃう

――仲のいいふたりだからこそ知っている、お互いの意外な面ってありますか?

和田 子どもっぽさかもしれないですね。無邪気をこんなに前面に出せる人はそんなにいないと思う(笑)

井澤 アハハハハ!

和田 なんか大人であろうとするじゃないですか、人って。でも、トランプで負けると本気で悔しがったり、無邪気な子どもっぽさにびっくりした。こんなに甘えられるって素晴らしいなと思って。馬鹿にしてるんじゃないよ! わかるでしょ?

井澤 (笑)うん、わかるわかる。

――男同士だけど、なんかコイツかわいいなって感じ?

和田 そう、かわいいなって思っちゃうんですよ。そこがすごく意外でしたね。

――和田さんの意外なところは?

井澤 意外なところかぁ。しゃべってる感じとか印象的にそのままだったりもするんですけど…。なんか出てきそうなんだよな~。あのね、なんかあったな~。

和田 いいんだよ、意外にかっこいいところとかで(笑)

井澤 それ意外じゃないから、見たまんまだから(笑)

和田 アハハハハ!

井澤 ちょっとこれ思い出したら言いますので。

井澤勇貴、和田雅成 撮影/廣瀬靖士

――では、お互い俳優としてリスペクトしているところは?

和田 僕はさっきも言ってましたけど、勇貴に対しては、本当にダンスとか歌とかできる人なのに、それで留まろうとしていないところですね。先を見てるんだなって。そういう人って見てるとこっちも刺激をもらえるんで、そのしっかり先を見据えて本番を想定して稽古しているところが尊敬できますね。

井澤 みんなそれぞれストイックであったとは思うんですけど、F6の中でもズバ抜けてるかもしれないですね、雅くんが。あとプロ意識、これが長けていますね、やっぱり。飲みに行っても夜更かしせずに、しっかり身体を休めて常にベストなパフォーマンスをしたいっていう意識だったり、稽古場や本番での姿勢、あとはスタッフさんに対しての感謝の気持ちとか……。役者としても人としても、尊敬してます。

――ふたりでプライベートでやりたいことは?

和田 僕は、買い物にいきたいです。

井澤 買い物いいね。行きたいね~。

和田 勇貴ってほんとにおしゃれなんですよ。アクセサリーなんかでもすごいこだわりがあるから、どういうところで買い物してるのか、どういう感性で服を買うのかを見てみたいですね。

井澤 雅くんは、ボーリングが超うまいんですよ。さっき思い出せなかった意外なところでもあるんですけど。ハイスコアいくつだっけ?

和田 ハイスコア280くらい。一時期プロを目指そうと思ってて。高校1年生くらいのころは毎日やってましたね。

井澤 だからボーリングを教えてもらいたいですね。僕ほんと球技が苦手なんで。

和田 あ、そこも勇貴の意外なところだね。

――最後に、お互いはどういう存在ですか?

井澤 やっぱり好きだな~って感じですね。僕が対談相手に雅くんを選んだ理由も、単純にすごく好きだし、『おそ松さん』で苦楽を共にして、特にいろんなことを相談したり話し合ったりした戦友なので、彼がいいなって思ったんです。ふたりで対談するのも今回が初めてで、どういう感じになるのかなって思ったんですけど、もっと好きになりました。

和田 フフフ。

井澤 いちプレイヤーとしてどうなっていくかっていうのを見たいですし、またご一緒したいなっていうのもありますし。役者同士ってことでは、ライバルっていうくくりにもなるんですけど、プライベートでは、ただの友達だと思っているので。これから先も、一緒にいろいろ楽しいことをしたいなって思います。

和田 いま、勇貴も言いましたけど、僕もずっと見ていきたいなと思います。彼が出演する舞台も見に行きたいですし、もちろん一緒にやりたいっていうのもあるんですけど。自分より上の人がいると頑張れるというか負けたくないと思う気持ちがすごく強いんですよ僕。勇貴はそこを奮い立たせてくれる。コイツがこんなにやるのに俺はこれじゃダメだろうって、思える役者さんなんですよね。

井澤 うれしい!

スペシャルQ&A【井澤勇貴編】

――和田さんを動物に例えると?

井澤 う~ん。自由な動物って何ですかね? 猫みたいに気分屋ではないと思うんですけど、けっこう自分のペースを絶対くずさない人なんで。何だろう…ちょっと待ってくださいね。マイペースな動物……(スマホで検索して)動物診断だとカバみたいですね。(和田「カバって言うといていいよ(笑)」) 

 あ! イルカ! 自分のペースを崩さないっていうのとは別で、ほんと社交的っていうか人見知りをするタイプには見えないんで。『おそ松さん』のときも、誰とでも話せて、けっこう話の中心にいる人だったので。イルカって人間が好きで寄ってくるじゃないですか(笑)、フレンドリーな感じで。だからイルカかなぁ。

井澤勇貴 撮影/廣瀬靖士

――和田さんには言ってないけど、感謝していることは?

井澤 そうだな、もう常に笑いを提供してくれていること。(和田「(笑)それこっちの台詞だからな!」) 関西人だし、ムードメーカーですね。『おそ松さん』のF6のなかでも笑いを呼び寄せるのは、和田雅成っていう(笑)。人気のある作品でプレッシャーもすごくありましたけど、雅くんが一緒にいてくれることで気がラクになるというか。リラックスできました。

――好きな女性の仕草は?

井澤 う~ん、すごく王道なところで言ってしまうと、やっぱり僕は髪の毛かきあげるとか、髪の毛を結ぶときの仕草とかが好きですね。髪の毛って女性の武器じゃないですか。その女性らしさの象徴を触ってるっていうのは、すごく男としてはキュンときますね。

――よく使うLINEスタンプは?

井澤 けっこう人をバカにしているようなスタンプが大好きで。『地獄のミサワ』とか、目が笑っていない着ぐるみのシリーズとか。あと最近は、自分の名前の“ゆうちゃん”っていうのがあって、それは使ったりします。でも、あんまり頻繁に使うほうじゃないですね。

――生活用品でこだわっているものは?

井澤 少し前に先輩からいただいたもので、『イソップ』ってブランドのボディスプレーが気に入って使ってます。ほかにもシャンプーとかボディソープとかいろいろあるんですけど、香りが森っぽい感じがして、僕そういう匂いがもともと好きなんですよ。女性がつけてもいい香りだし、きっと誰でもいい匂いって言うと思いますよ。アロマオイルっぽい感じなので、つけるとリラックスできるというか。今すごくハマってますね。

――今一番欲しいものは?

井澤 登山グッズ。富士山登りたいんですよ。けっこう昔から行きたいと思ってたんですけど、なかなか行く機会がなくて。で、富士山って4つのコースがあって、そのうちのひとつは登山の上級者が登るコースらしくて。だから、そのいちばん難しいコースに行きたいなと思っていて、修行として。それで、そのコースで登って頂上にたどり着いたときに、コンビニで買ったおにぎりを食べたいなと思って。コンビニのおにぎりでもたぶん美味しく感じるんじゃないかと。今年こそ登りたいです!

スペシャルQ&A【和田雅成編】

――井澤さんを動物に例えると?

和田 チワワ。ずっと言ってるんですけど、無邪気さと、あと興味なくなったとき、チワワってスンってするじゃないですか。スンって(笑)。あいつホントに興味あることと興味ないことの差が激しすぎて。感動したときもホンマつぶらな瞳するし。なんかわかんないですけど、ずっとチワワやなと思ってます。たぶんF6のメンバーも、井澤勇貴のことを動物に例えると犬っていう人が多いと思います。うれしいとき、ワ~って来るから(笑)

――井澤さんには言ってないけど、感謝していることは?

和田 F6にいてくれて本当に良かったなぁと思います。共演は『おそ松さん』だけなので、F6のことしか言えないんですけど、F6は勇貴がいなかったら、超ヤバかったですね。彼のおかげでダンスと歌のクオリティもあがりましたし。勇貴は長男の役でもあったので、やっぱりそこで長男がしっかりしてくれて見せてくれると、自分たちも負けちゃいけないと思わせてくれたというか。それでいて嫌味がないので、“教えて”って頼むと、“全然いいよ~”って言ってくれるし。ホントにいてくれて良かったなって。

 勇貴を中心に自主練もめっちゃしました。稽古始まる前の1時間と稽古終わってからの1時間はとりあえず自主練の時間にあてようって話して。あと休憩時間とかも。振りがほんとに難しくて、歌いながら踊るっていうのもそんなに経験なかったので。それで6人の結束力が強くなりました。仲良くなきゃできなかったですね。

和田雅成 撮影/廣瀬靖士

――好きな女性の仕草は?

和田 勇貴とかぶっちゃうんですけど、僕も髪……それと鎖骨が好きなんですよ。例えばご飯を食べるときとかに、髪をかき上げたときに見える鎖骨が超好きです(笑)。鎖骨フェチです、完全に。鎖骨が見えてるのもいいんですけど、髪で隠れてて見えてなくて、ふと見えたときの鎖骨もすごく好きです(笑)。だから、髪をかき上げる仕草も好きだし、そのかかってる髪で隠れてた鎖骨が見えるのがダブルでいいですね。ダブルパンチです。いいな~って、思っちゃいます(笑)。ちなみに僕も、いい鎖骨してるんですよ(笑)」

――よく使うLINEスタンプは?

和田 自分が出ている舞台のスタンプとかは買います。『おそ松さん』も持ってますし、『K』も、あと『弱虫ペダル』と……。ただ、例えば『K』なら『K』のグループだけでしか使わなかったり、プレイベートではあまりスタンプは使わないです。スタンプを否定しているわけじゃないんですけど、僕は言葉として気持ちを伝えたいなって。だから、普段は絵文字も全く使わないんですよ。それで、“なんか、怒ってるの?”ってよく言われます(笑)。硬いんですよ、僕、頭が。めっちゃ、昭和です! 考え方が古いんですよ。古臭~い感じです。

――生活用品でこだわっているものは?

和田 洗顔ですかね。あと『ニベア』。僕、肌がそんなに強くなくて、顔に塗るクリームで一番自分の肌にあったのがニベアですね。洗顔して、化粧水をたっぷりつけて、ニベアを塗るようになってから、肌がマシになりました。10代のころ思春期ニキビとかがすごくて、それがだいぶ治りましたね。それと絶対、泡洗顔! 泡立て用ネットを使ってしっかり泡立ててきめ細やかにして、そのきめ細やかな泡で洗う。泡でなでて40秒待ってから洗い流します。泡パックみたいな感じで。あと最近、朝洗顔は乾燥するって聞いたので、朝は水洗いだけにして、夜はしっかり洗って、化粧水をべちゃべちゃつけてニベアでフタをして寝ます(笑)

――今一番欲しいものは?

和田 洗濯乾燥機が欲しいなって思ってます。ドラム式の洗濯機とは別のやつ。狙ってるのは、『乾太くん』なんですど、けっこう場所をとるらしくて。そんなに家が広くないので、どうしようか今ちょっと考えてます。欲しい理由は、毎日本番とかやってると、服が溜まっていくんですよ。稽古着も1日Tシャツ3枚とか使っちゃうんですよね。だからやっぱり乾燥機がいいな~と思って。家事は大変ですね、やってくれる人いないので(笑)。掃除はまったくしないし、料理もご飯を炊くくらいですね。

<プロフィール>
いざわ・ゆうき◎1992年11月26日、東京都生まれ。「おそ松さん on STAGE〜SIX MEN'S SHOW TIME〜」ほか多数出演。「メサイア-暁乃刻-」(東京公演:2月11日〜19日サンシャイン劇場/大阪公演:2月25日〜26日森ノ宮ピロティホール)出演。映画『メサイア外伝-極夜 Polar night-』が初夏公開予定。

わだ・まさなり◎1991年9月5日、大阪府生まれ。舞台『弱虫ペダル』(大阪公演:2月25日〜26日オリックス劇場/東京公演:3月4日〜12日TOKYO DOME CITY HALL)、舞台『里見八犬伝』(4月〜5月千葉県南総文化ホールほか)出演。『猫のひたいほどワイド』(テレビ神奈川)火曜日レギュラー出演中。

<撮影場所>
京橋エドグラン http://www.edogrand.tokyo/
東京メトロ銀座線の京橋駅直結、東京駅からも徒歩5分の注目スポット。「トシ・ヨロイヅカ東京」や「ソラノイロ トンコツ&キノコ」など話題のレストランが充実! 毎月第2金曜・土曜には音楽イベント「KYOBASHI EDOGRAND LIVE CROSSING(京橋エドグラン ライブクロッシング)」を開催。詳細はHPをチェックして! 

(取材・文/井ノ口裕子 撮影/廣瀬靖士 ヘアメイク/大坪真人 撮影協力/日本土地建物・京橋エドグラン)