「正月に頑張ったことと言えば“全能神ラードラ”に進化させたことですね。お正月ずっとやってました。黄金の番人が23体必要だったんで」
2月初旬に放送された『Bay Storm』(bayfm)で、大好きなスマホ用ゲーム『パズル&ドラゴンズ』について熱く語った二宮和也。リスナーからゲームの質問が寄せられたのをいいことに(?)、番組後半の3分の1の時間を割き、専門用語連発でしゃべりまくった。
何しろ「パズドラの話をしたら止まらないよ」というニノ。以前、テレビCMにも出演していたことから、
「僕はパズドラでご飯を食べさせてもらっている身であります、もはや。パズドラにこう恩恵をもらってばっかりでいいのかという慈悲の心で、課金してます」
と、無料でもできるゲームに課金していると明かした。が、この話にはキョトンとしてしまったリスナーも多かったようで、
「後半、何を言っているのかまったくわからなかった……」(ファンの女性)
という声も続出。
そもそもパズドラとは、いったいどんなゲームなのかというと─。
「パズルとRPGを融合させたゲームで、モンスターを集めてチームを組み、敵を倒していくという仕様です。今や4400万ダウンロードを突破。『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でニノが撮影の空き時間に興じている姿も放送されました」(テレビ誌ライター)
そんなパズドラの公認プレーヤー・マックスむらい氏も「二宮さんのパーティーはトップクラスの完成度」だと驚きを隠さない。
「“全能神ラードラ”にまで進化させている人は、なかなかいないのでは。いろいろなモンスターを集めなければいけないですし、めちゃくちゃ手間のかかる作業なんです! よほどパズドラを愛しているのでしょう」
どれくらいの手間なのかというと……。
「普通の感覚からすると“そこまでやらんでええやろ”みたいなことですね。たとえるなら週に3日間、自宅でフレンチのフルコースを作るくらいの苦労です(笑)」(前出・むらい氏)
ここで注目されるのが、“課金”というシステム。パズドラでは『ガチャ』というくじ引きで強いモンスターを手に入れることができる。『ガチャ』を引くにはゲーム中に配られる『魔法石』が必要で、課金して購入することもできるのだが、
「『ガチャ』には運の要素があるので一概には言えないですが、あくまで一般的な予想で言いますと、二宮さんが持っているレアモンスターを出すには、1体につき2万円ほどはかかるんじゃないかなと思います」(前出・むらい氏)
ということは、ニノの手持ちのモンスターから換算すると、実に20万円近く課金している可能性も……。
とはいえラジオ放送後には「ニノの言ってたパズドラを始めた」というファンも。そんなビギナーへのアドバイスをむらい氏に聞くと、
「主婦業やお仕事などと両立させて二宮さんに追いつくのは難しいと思いますが、 二宮さんの持っている“全能神ラードラゴン”を手に入れることを目指してみてはいかがでしょうか。どれほど彼がパズドラを愛しているのかを実感できると思います。まったくゼロの状態から始めると、2年くらいかかってしまうと思いますが……(笑)」
アイドルとしてだけでなく、プレーヤーとしてもニノは“国民的”レベル?