斎藤工 撮影/齋藤周造

 斎藤工(35)が日本語版の吹き替えを担当する映画『アサシン クリード』(3月3日公開)の舞台挨拶に、主演のマイケル・ファスベンダー(39)と登壇。

 マイケル・ファスベンダーは、世界中で人気を誇る『X-MEN』シリーズなど多くの作品に出演し、アカデミー賞に多数ノミネートされる実力派。アメリカの映画レビューサイトが毎年発表する“世界で最も美しい顔100人”の1位に輝いたことも。

「“お前ジャマだ”感が半端ないですね……。ジャマをしないように、お吸い物のような気持ちで寄り添いたいと思います」(斎藤)

 いきなり謙遜モードの斎藤にファスベンダーは、「お吸い物は大好きだよ!」と返して、ガッチリ握手。

 斎藤がファスベンダーの出演作品をすべて見ていると話し、「魅力が何層にも重なって、ミルフィーユみたい。吸い込まれそうな瞳と笑顔に悩殺されそう」と笑顔で見つめ合う場面も。

 共演するならどんな作品がいい? という質問には、

「兄弟役とかどう? 『アサシン クリード2』とかいいんじゃないかな」(ファスベンダー)

「リップサービスかもしれないですし、企画はたくさん持っているのでオファーするだけしてみようと思います!」(斎藤)

 実はこの2人、身長と体重が一緒なんだとか。

 映画で登場する“エデンの果実”をプレゼントされた斉藤は、「空前絶後の喜びです。……これ、年末に日本にいた方にしか伝わらないですね」(※)

(※)大みそか恒例の某人気バラエティーで、お笑い芸人・サンシャイン池崎を模した“サンシャイン斎藤”として身体を張った一発ギャグを披露。