日本でも大人気のロックバンドFTISLANDやCNBLUEを事務所の先輩に持ち、事務所初の“ダンス”ボーイズグループとして、昨年10月に韓国でデビュー。デビュー前から、韓国のリアリティー番組に出演して話題となっていた彼ら。日本でも、先輩グループの公演でオープニングアクトとしてステージに立ち熱視線を集めていた9人が、ついに6月7日、日本メジャーデビューを飾った。デビュー直前のSF9を週刊女性が直撃──。
ヨンビン「すごく緊張しています。これまで頑張って努力してきたぶんだけ、みなさんに僕たちのことを好きになってもらえたらうれしいですね」
チャニ「日本のみなさんに、幸せな気持ちや、感情を届けられるグループになりたいです。僕らの多様な、男らしい、少年のような、カッコいい魅力を感じてほしい」
デビューシングル『Fanfare』は、韓国の子どもなら誰もが経験する“かくれんぼ”や“鬼ごっこ”をモチーフに恋愛模様を描いたアップテンポで華やかなヒップホップナンバー。9人の確かなパフォーマンス力を感じることができるシングルにちなんで、もし、恋愛ドラマに出演するなら、どんな役柄を演じてみたいかを聞いてみた。
ロウン「僕は、学生がいいです。韓国のドラマ『相続者たち』でイ・ミンホ先輩が演じていた財閥の御曹司で学生みたいな」
インソン「伝説のケンカ王! 実際に、ケンカは強いですよ。たぶん……」
フィヨン「セクシーな弁護士!」
ダウォン「僕は、ヒロインを演じてみたいです。メンバーを口説くとしたら、まず、テヤン。すぐ、僕になびくと思うから」
テヤン「まったく僕の理想のタイプじゃないです!!」
ジュホ「すごく性格がよくて、優しくて、尽くすタイプの男性。僕のイメージと、違いますね……」
ジェユン「僕は、体育の先生。遅刻してきたロウンを叱ります!(笑)」
テヤン「ファンタジーロマンスで剣を使って怪物を倒し、ヒロインを守ってあげたいです」
ダウォン「じゃ、そのヒロインを僕がやります!(笑)」
9色の魅力を放つ仲よしメンバーのトークは大盛り上がり。グループ名、SF9のSFはSensational Feelingの頭文字をとったもの。世界を“驚かせる”パフォーマンスで、日本に旋風を巻き起こしてくれるはずです。
メンバーに聞いた〇〇のココが最高!
テヤン:
「スイートな眼差しと、表情が素晴らしい! 同じことを言っても、テヤンだとカッコいいんですよね」(ジェユン)
チャニ:
「末っ子(最年少)だけど、すごく大人っぽい。そして、俳優としての経験が豊富です。代表作は『シグナル』『華政(ファジョン)』といった人気韓国ドラマ。演技もダンスも学ぶところが多いです。しかも、こんなにほめているのに、彼はポーカーフェイスを崩しません!」(ダウォン)
フィヨン:
「とにかく優しくて、お兄さんメンバーをよく慕ってくれます。末っ子(最年少メンバーのひとり)で大変なことも多いと思うけれど、不平や不満をひとつも言わないフィヨンがいとおしい」(ヨンビン)
ジュホ:
「背が高くて、肩幅も広い、完璧な肉体。そして、カリスマ性にあふれています。ラップが得意で作詞・作曲もできて、本当に見習いたいところがいっぱいあります」(チャニ)
ダウォン:
「魅力が多すぎます! 彼はどんな場面でも、まったく動じません。トークも上手だし、語学も得意。僕らのグループのムードメーカー」(フィヨン)
ロウン:
「見たままの高い身長とイケメンぶり。僕たちチームのビジュアル担当です。パッと見は、冷たく見えることがあるかもしれませんが、すごく面白くて、トークのセンスも最高です」(テヤン)
ヨンビン:
「ダンスの実力、リーダーシップ、カリスマ性、人を包み込む能力、料理の実力。中でも一番は、誠実なところ」(インソン)
ジェユン:
「いつも僕たちのことを笑顔にしてくれる面白いお兄さんです。宿舎で僕たちが退屈していると、必ず現れて、一緒に遊んでくれるんです」(ジュホ)
インソン:
「顔もイケメンだし、歌がうまい。なにより、誰とでも仲よくなれる性格がすごく羨ましいです」(ロウン)
<リリース情報>
『Fanfare』通常盤(CDのみ)1200円+税、初回限定盤A・B(CD+DVD+ブックレット)1800円+税
<イベント情報>
発売記念イベント開催: 6月9日 愛知・ナディアパーク、6月10日 神奈川・ラゾーナ川崎、6月11日 大阪・あべのキューズモール
※東京(6月6日 東京・お台場ヴィーナスフォート)は終了
<ライブ情報>
初の単独公演『SF9 1st Concert in Japan“Fanfare”』開催決定! 8月2日 大阪・Zepp Osaka Bayside、8月4日 東京・豊洲PIT
詳細は、日本公式サイト http://sf9-official.jp/