11月1日、V6デビュー20周年記念ツアーの千秋楽。『TAKE ME HIGHER』を歌うV6のバックダンサーとして、嵐がサプライズして話題になった。両グループは“まるで兄弟”みたいな関係として知られている。
V6のコンサートで地方に行ったときのこと。嵐はまだ結成前で、二宮和也をバックダンサーとして帯同していた。
「お化けが出ると言われている部屋があって、イノッチがそこにニノたちを集めて怖い話をしたんですよ。でも、全然怖くない。実はイノッチ、V6のメンバーがかまってくれないからってJr.たちを呼んだんだそうです」(ワイドショースタッフ)
また、最近“演技派”として評価される森田剛には、嵐の中に熱狂的ファンが。
「松潤は必ず森田クンの舞台を見に行くんです。そのとき森田クンは楽屋で“まず座って”と、もてなしてからじっくりと感想を聞くそうですよ。ジャニーズのほかの子が挨拶に来ても、そんな対応はせず、松潤だけには熱心に感想を聞くんです」(芸能プロ関係者)
嵐のコンサートで演出を担当する松本潤にとっても、参考になるのだろう。ただ、森田は仕事とプライベートをきっちり分けたいタイプのようで、V6のメンバーにも連絡先を教えない主義。しかし、唯一の例外が嵐の中にいる。
「相葉クンです。お互いゴルフが好きということで、“今度ゴルフ一緒に行こう。いつが空いている?”といったやりとりをしているそうですよ」(テレビ局関係者)
'02年に公開された嵐主演の映画『ピカ☆ンチ』に出演している井ノ原快彦。当時、大野智とふたりで“サシ飲み”をしたことが。この作品は井ノ原自身の青春時代が原案になっていることもあり、熱くなりすぎてしまったようだ。
「演技論やら何やら語るうちに、最後はイノッチが泣いて吐いちゃったんだとか。嵐メンバーと一緒に食事会をした際は、その場に来られなかった松潤のために、会話の様子をMDに録音しておいたんです。後で聴いたら後半はイノッチが酔っぱらって“マッコリ、効くね~”しか言ってなかったそうです」(前出・テレビ局関係者)