NY郊外にある“白亜の豪邸”を契約

 まもなく渡米から2年を迎える中、『女性セブン』が小室さん夫妻の新居について報じたのは10月中旬のこと。

「記事によれば、NY郊外にある“白亜の豪邸”を賃貸で契約しているそうです。土地面積は約500平方メートルで、2階建ての住まいの広さは200平方メートルほど。ベッドルームが3つ、バスルームが2つも設置されているとか」(皇室担当記者、以下同)

 この物件があるのは、都心部からは少し離れたウェストチェスター郡。緑豊かな高級住宅街で、日本人駐在員にも人気のエリアだ。

「家のオーナーは中国出身の夫妻で、今年8月に約2億円で購入しています。それ以前に住んでいた女性は、圭さんの母校であるフォーダム大学ロースクールの幹部職員なんですが、とても偶然とは思えないですよね……」

 実は、この家は以前にも話題になったことがあるという。

「ロースクールを卒業してから日本に一時帰国するまでの約4か月間、圭さんが自身の“居住地”として書類などに記載していたのが、この住所だったと聞きました」(前出・在米ジャーナリスト)

 思い返せば、ロースクール卒業後、学生寮を離れた圭さんは行方をくらましていた。

「サマースクールを開催するアメリカの大学では、世界中から集まる学生を寮に滞在させるため、卒業生を即座に退去させるのが一般的です。ただ、寮を引き払った圭さんが、どこで暮らしているのかという情報は、いっさい漏れ聞こえてきませんでした。もしかすると、フォーダム大の職員が暮らす“例の家”に身を潜めていたのかも」(前出・皇室担当記者、以下同)

 徒歩圏内には日系のスーパーマーケットや美容室もある。生活するには困らない。

 ただ、圭さんの勤務先へのアクセスは悪く、バスと地下鉄を乗り継いで80分、車でも40分はかかる。

今までの家からは、徒歩で通勤していたことを考えると、負担は増えます。それでも、この家に住みたいと思ったのであれば、やはりライフステージの変化を想定していると考えるのが自然でしょう。

 不動産サイトでは“小学校が近い”ことも売りにしています。屋根裏部屋や広い庭もあり、子育てするにはもってこいの環境だと思います」

 さらに、一部では圭さんの母、佳代さんが渡米するとも囁かれている。