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ー 悠仁さまの進学先が浮上
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ー 課題となる警備面

 新学期が始まり、高校3年生になられた悠仁さま大学進学に向けて、進路選択の時期が刻一刻と迫っている。

「ここ数年、悠仁さまがどの大学に進学されるのか、常に注目が集まっており、東京大学や筑波大学など、さまざまな大学が候補として囁かれました。そんな中、悠仁さまが昨年トンボに関する論文を発表したことで、“推薦入試制度を利用した大学進学への布石ではないか”と物議を醸しています」(皇室ジャーナリスト、以下同)

悠仁さまの進学先が浮上

 臆測が飛び交うばかりで、いまだ明らかにならない悠仁さまの進学先だが、秋篠宮家の周囲では思いもよらない進路が浮上しているという。

「昨年、秋篠宮さま悠仁さまの進学先について“海外の大学もあるかもしれません”と周囲に漏らしていたそうです。眞子さんの結婚騒動以降、秋篠宮家を取り巻くバッシングの嵐は収まる気配が見えません。そうした状況を鑑みて、静かな環境で勉学に集中するためにも“高校卒業後すぐに、海外の大学に”と考えておられるのかもしれません」(秋篠宮家関係者)

 海外の大学といってもその数は膨大で、悠仁さまが関心を寄せられる生物学や農学について専門的に学ぶことのできる大学も数多い。そんな中、

「最も可能性が高いのはオックスフォード大学なのでは」

 と話すのは元宮内庁職員で、皇室解説者の山下晋司さん。

「天皇陛下も秋篠宮殿下も2年間オックスフォード大学大学院に留学されました。お父さまの秋篠宮殿下は動物学科に在籍し、魚類の分類学を学ばれていました。昆虫や農学にご関心のある悠仁親王殿下の研究レベルは相当高いようですから、大学卒業後ではなく高校卒業後に、お父さまがよくご存じのオックスフォード大学に進学される可能性はあると思います」(山下さん)

'88年、オックスフォード大学大学院に留学され、魚類などの研究に取り組まれた秋篠宮さま
'88年、オックスフォード大学大学院に留学され、魚類などの研究に取り組まれた秋篠宮さま