過去に“芸能人”感覚で炎上

「世間と感覚がズレているといえば、広瀬さんは2015年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際、照明スタッフに《どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?》と発言。

 さらに、音声スタッフに対しても《本当に声を録るだけでいいの?》などと発言し、大炎上しました」(芸能ライター)

 その後はしっかり反省したようで、Xにて《いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした》と謝罪している。1998年生まれの広瀬は、2012年に「ミスセブンティーン2012」を受賞して芸能界入り。若くして芸歴が12年ほどになるため、一般とは異なる感覚を持っているのはある意味仕方ないことなのかもしれない。

「一方で、良い意味で芸能人らしい振る舞いも沢山おこなっています。2022年にはウクライナの復興支援を目的にクラウドファンディングを立ち上げ、1000万円以上を寄付。過去には東日本大震災への支援を目的としたチャリティーをおこなったり、新型コロナウイルスの対策として当時不足していた消毒液を学校に寄付するなど、幅広く行動しています。自身の影響力をプラスに活かした社会貢献っぷりはさすが一流芸能人です」(前出・芸能ライター)

 CMやドラマ、映画など、国民的女優としてひっぱりだこの広瀬。「芸能人パワー」を良い方に発揮して、今後も視聴者を楽しませてほしい。