7月スタートのTBS系ドラマ『ごめん、愛してる』で、19年ぶりのラブストーリーに挑戦しているのが長瀬智也。40歳を目前にしている彼だが、プライベートでは恋愛から遠ざかっているようだ。
「'14年に交際が発覚した7歳年下のバイオリニストは、昨年4月に別の男性と結婚しているのです。長瀬との交際時は29歳だっただけに、なかなか結婚できないことが破局の原因になったのかも」(芸能レポーター)
皮肉にもその後、既婚者は“1グループで1人”とも言われた“暗黙の掟”が緩和。'15年9月に国分が晴れて結婚することができたのだが、
「昨年8月の山口の離婚でまたもやグループ1人になってしまいました。25歳年下のグラビアアイドルとの熱愛が発覚した城島や彼女を10年以上待たせている松岡昌宏は結婚しにくくなりましたね」(ワイドショースタッフ)
この松岡が今、SMAPファンから感謝されている。5月17日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、ジャニーズタレントの入所年をまとめたジャニーズ年表が登場。元光GENJIの佐藤アツヒロまでもが名を連ねる中で、SMAPの名前はなかったのだが、
「SMAPはどのへんになるの? '86年、'87年くらい? 慎吾が'87年とかにいたでしょ。一番あとに入ったのが吾郎くんだったのは覚えてる」
唐突に割って入った、松岡の思わぬSMAPトークにファンが沸いたのだった。
「実はこの年表は、ゲスト出演したメンバーの所属グループを追加していく設定のため、まだ誰も出ていないSMAPの名前がないのは当然のこと。それでも出演はほぼ不可能な現状だけに、彼なりの敬意を払ったのでしょう。こういった“男気”も、後輩から“アニキ”と慕われるゆえんですよ」(テレビ局関係者)
日ごろから後輩の面倒見がよく「財布を出させない」という松岡。そんな彼がさらに“アニキ”と慕っているのが東山紀之だ。
「メンバーを一緒に住まわせるなど、デビュー前のTOKIOの面倒を見ていたヒガシは、食べ盛りの彼らの世話をし、アイドル以前に人間としての教育もしたそう。そんな経験があるからこそ、5人も後輩に“還元”しているんですね」(芸能プロ関係者)