今年初めに完成した、2億5000万円ともいわれる都内の新居も訪れてみた。

ゴミ捨て場で会うくらいですが、(高畑は)いつも丁寧に挨拶される印象ですね」(近隣住民)

 変わらず日常生活を送っている高畑だが、裕太氏の姿は見かけられていないよう。

なぜ今の場所を選んだのかというと、なかなかうまくいかない芸能の世界で裕太君に頑張ってほしいという願いを込めて、勝負事の神様が祀られている土地を選んだと聞きました」(別の近隣住民)

 そんな親バカな彼女が息子を見捨てるはずはなく社会復帰の道を模索しているとも。

「8月上旬に天海祐希さんの主演舞台に母子で観劇に来ていたそう。

 しかし髪やひげを伸ばし放題で別人のようになっていた裕太さんは、大泉洋さんら顔見知りの楽屋へ挨拶にも訪れなかったといいます。

 まだ立ち直れていないであろう息子のために、淳子さんが“リハビリ”の一環として連れていったのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 そして今、無言を貫き通している理由については、

話が蒸し返されて、息子がまた傷つくことを恐れたのでしょう。今回の『土佐堀川』は大手スポンサーがついていますから、まずは外野を封じて舞台を成功させることが第一。

 座長として確固たる地位を確立したうえで、息子には舞台裏方から始めさせて、ゆくゆくは俳優として復帰させるのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)

 これも母の愛、だろうか。