《六本木のラウンジを辞め、明日から×××××××(実際は実名)で働く事になりました!!》

 8月20日、坂口杏里がインスタグラム(※現在、投稿は削除ずみ)で六本木のラウンジ『E』を辞めることを報告した。

「2か月ほど前に、友達と一緒に働き始めました。内装も豪華な会員制のお店です。毎日のように出勤していたため、7月はナンバーワンの営業成績を収めましたよ」(『E』の常連客)

 彼女は、『E』での仕事を楽しんでいたようで、

芸能界に復帰することは考えていないみたいでした。お店のオーナーやスタッフの人たちと仲よくやっているようで、夜の世界の仕事を満喫している様子でしたよ」(前出・常連客)

 そんなお店をなぜ、突然辞めてしまったのだろうか。

「8月中旬に、お店とトラブルがあったそうです。この日、杏里さんは常連のお客さんと一緒にシャンパンをかなり飲んでいたため、泥酔していました。

 客足が途切れなかったこともあり、お店が本来の営業時間を超えて営業していたそうなのですが、先にお店を出ていた彼女は、事もあろうにそのことを警察に通報したんですよ」(杏里の知人)

 通報を受けた警察が駆けつけたが、摘発は免れたという。しかし、同店が営業できなくなる危険もあった。

警察がお店に入って混乱している中、われに返ったのか杏里さんはお店の女の子に自分がやったことを報告。それによって、犯人が発覚しました。“裏切った”ことに腹を立てた店側は彼女を辞めさせることに決めたそうです」(前出・杏里の知人)

 ようやく見つけた居場所だったが、今回も長くは続かなかった……。

「いま在籍しているのは渋谷駅近くに看板を掲げる一般的なキャバクラです。前のお店と比べると単価や内装などランクダウンしたと言えますね」(前出・杏里の知人)

 杏里が警察に通報したことについて『E』に問い合わせたところ、

「深夜1時過ぎに、時間外の営業をしていないかの確認で警察は来ましたが、処分や注意は受けていません。通報した内容はわかりませんが、たしかに杏里さんが通報したようです」(担当者、以下同)

 店を辞めた理由については、人間関係のトラブルがあったそうで、

自分と合わないスタッフがいて、その人を辞めさせてほしいと言われていました。“辞めさせなければ嫌がらせする”とも言われていました

 彼女をクビにしたという事実については否定した。

「クビにしたわけではありません。今回の件で、家で頭を冷やすように言い、出勤を止めていました。その最中に、まだ今後のことを話し合っていないのに、勝手に辞めてしまったんです」

 新たな環境ではトラブルがないことを願いたい……。