東京・渋谷と神奈川・横浜をつなぐ東急東横線の車内で仲のよさそうなふたりを『週刊女性』が目撃したのが'16年10月。

 眞子さまと小室さんは、おそろいのリングとブレスレットを身につけ、ラブラブのご様子だった─。

 そんな「熱愛発覚」から約7か月後の昨年5月、NHKによる「婚約報道」で、日本中が祝福に沸いた。

「圭さんは音楽大学の附属小出身で、バイオリンやピアノも得意、中高はインターナショナルスクール、大学はICUと語学も堪能。

 大学1年のころには、神奈川県の藤沢市観光協会が主催する『湘南江ノ島海の王子』にも就任するなど、爽やかな好青年というのが第一印象でした」(皇室担当記者)

「海の王子」の同期・柏木元気さんによると、当時の圭さんは“ムードメーカー”。

インターナショナルスクール出身だからなのか、フランクで親しみやすい方でした。丸2日間、立ちっぱなしでパンフレットを配るのはつらいのですが、彼は笑顔を絶やさず、たまに冗談を言ったりして場を和ませていましたね

 そんな圭さんの一方で、眞子さまは、高校時代には文化祭で「ホラー映画」を製作。しかも、出演を果たされるという“お茶目”なところも。

「学習院の中にゾンビが突然現れ、学生が逃げ惑うという内容なのですが、眞子さまもゾンビから逃げる役で出演されていました。学校裏の森で撮影していたら、みんな汗だくになって、全身を蚊にさされてしまったそうです(笑)」(眞子さまの同級生)

 学生時代を謳歌されていたおふたりは、'12年に大学内で開かれた留学説明会で出会われてほどなくして交際。

「交際から約1年後の'13年12月、都内で食事のあとの帰り道で、圭さんからプロポーズをしたそうです。

 眞子さまはその場で受け、発表時期の相談をしている最中でしたが、予期せぬ婚約報道があり、そうとう困惑されていました」(宮内庁関係者)

 昨年9月に婚約内定会見、同11月には結婚関連の儀式のスケジュール発表と、予定より前倒しに進めていた。

 しかし昨年末、小室家が抱える「借金トラブル」を『週刊女性』が報じたことで潮目が変わる。

「2月6日に“結婚延期”が発表されました。宮内庁は、“週刊誌報道は関係ない”と主張していますが、このタイミングの発表で、関係がまったくないとは考えづらいです」(前出・皇室担当記者)

 今後のおふたりを見守るほかないだろう─。