東宮ご一家とともに、3日から5日まで御料牧場に滞在されていた秋篠宮ご一家。
これは'15年以来の“合同ご静養”となる。前回は両家でサイクリングや、トマトやイチゴなどの収穫をされたという。今回もきっと両家の交流があったことだろう。
しかし当初、長女の眞子さまだけ都内に残り、同行されない可能性があったという。
「眞子さまは、今回のご静養参加をぎりぎりまで決めあぐねていて、同行が決まったのは、数日前だったようです。
というのも、一部で眞子さまだけが栃木を訪れないと報じられたことが、関係しているのかもしれません。
現在も例の“騒動”が秋篠宮家の中で尾を引き、静養に参加しないことで、家族に“亀裂”が入っていると勘ぐられたくないと思われたのではないでしょうか」(皇室担当記者)
“騒動”とは、今年2月に決定した眞子さまと恋人・小室圭さんとの結婚延期問題にほかならない。
「昨年12月に圭さんの母親が、元婚約者の男性との間に400万円以上の借金トラブルがあると報じられましたが、秋篠宮家は把握していなかったのです。
当初は小室家に不信感を持たれた秋篠宮さま(52)でしたが、最終的には、眞子さまのご意思を尊重されるスタンスのようです。
しかし、紀子さまは圭さんの母親から“借金を皇室でサポートしてもらえないか”という発言にたいへん驚いたそうで、今でも結婚の意思が固い眞子さまとの間に、“すきま風”が吹いてしまったんだとか。
実際、今回のご静養も3日の早朝に紀子さまと悠仁さまだけが栃木に向かわれて、そのあとに殿下と眞子さまが出発されたそうですから」(秋篠宮家関係者)
4月26日に都内で行われたオランダの子ども向け書籍の展示会でのふたりは、いつもの様子とは違い、“空回り”していたという。
「説明員の話を聞いている最中、おふたりは満面の笑みを崩さずに、あえて何度も顔を見合わされているように感じました。
フォトブースでは、紀子さまがスマートフォンを関係者に渡し、眞子さまとのツーショットを撮ってもらっていて、“仲がいい”ことを周囲にアピールしているように見えましたね。
さらに、紀子さまは説明員に“今度、オランダに行くのよ”と話してしまい、このご発言によって、10月のオランダ訪問計画がメディアに知られてしまったそうです」(同・秋篠宮家関係者)
その一方で、再来年に眞子さまと結婚される予定の圭さんは、GWをどう過ごしていたのか─。