「4月中旬に、天海さんが出演する舞台の楽屋に、スタッフとして働く彼女のファンが入り、私物を勝手に撮影してSNSにアップしたそうです。まさか関係者の中にファンが紛れているとは思いませんでしたね」(TBS関係者)

 今年の3月17日から豊洲の『IHIステージアラウンド東京』で上演されている舞台『修羅天魔~髑髏城の七人Seasоn極』に出演している天海祐希

 同作は'90年にスタートして以来、約7年ごとに上演されている人気作品だ。

「物語の舞台は本能寺の変で織田信長が明智光秀に討ち取られて8年が経過した時代。天魔王と呼ばれる仮面の男が率いる『関東髑髏党』に支配されていたときに、かつて織田信長に愛された遊女が天魔王に立ち向かっていくという話です。遊女役を天海さんが務め、天魔王役を古田新太さんが演じていますよ」(スポーツ紙記者)

天海ファンの清掃員が……

 上演が始まって2か月が経過するが、会場には連日多くの客が訪れている。足を運んでくれた人たちのために、芝居に打ち込んでいた彼女だったが、思わぬ“事件”に巻き込まれてしまった。

「舞台が開催される劇場では、毎朝、出演者の楽屋に清掃業者が入ることになっていました。この清掃業者の中に、最近入った20代の女性スタッフがいたのですが、彼女は天海さんの大ファンでした。天海さんに少しでも近づきたいという気持ちから、清掃員として働き始めたのかもしれませんね」(前出・TBS関係者)