【沢尻エリカの顔になれたら…】
「芸能人になり、売れて、普通の人生よりはチヤホヤされて優雅に暮らせる」(34歳・兵庫県)

「男に不自由しない」(39歳・東京都)

【綾瀬はるかの顔になれたら…】
「かわいいかわいいと言われて過ごすと思うので、コンプレックスは抱えず育てると思う。 自分に自信が持てると思うので、それだけでも心の余裕ができそう」(30歳・広島県)

「楽しそう、メイクせずに生活できそう」(29歳・福岡県)

上戸彩の顔になれたら…】
「顔でお金が稼げると思う」(22歳・福岡県)

「そこは別にかわらないと思う」(30歳・東京都)

【中谷美紀の顔になれたら…】
「想像がつかない」(39歳・千葉県)

「豊かな人生」(27歳・東京都)

「思い通りの人生」(39歳・愛知県)

【長谷川潤の顔になれたら…】
「特に大きく変わらないが、もう少し明るく笑えるようになると思う」(28歳・兵庫県)

「もっと自分に自信が持てて前向きな性格になれる」(25歳・広島県)

 もっとも多かったのが「男に困らない」「チヤホヤされる」など、顔がいいからこそ得られるバラ色の生活に関するコメントです。顔だけで生活に困らないなら最高ですよね。

 また男を選び放題だからこそ、「結婚や恋愛に縛られない生活ができる」という意見も少なくありませんでした。容姿に自信がないと「結婚できないかも」「彼氏にフラれるかも」という不安がよぎるものですが、顔がよければ「ほかに選び放題だから」と臆病にならずにすむ考え方もありますよね。

 その一方で「とくに変わらない」という意見もありました。確かに変わるのは外見だけ。心そのものは変えることはできませんから、本質がそのままなら別に生活に変化はないというのもわかります。

 多くの人が「きっと毎日楽しいハズ」と考えていることがわかりましたが、当の本人にして見れば、悩みもあればコンプレックスもあるハズ。美人なら美人なりの人生のハードルが立ちふさがることでしょう。顔がいい=幸せとは限らないのは、芸能ゴシップを見れば明らか。今の容姿で幸せを探そうというスタンスで、人生を明るく過ごしていきたいものです。

<文/雛菊あんじ>