では、なぜ長塚は打ち合わせに参加しなかったのか。
「常盤さんが新居の設計に強いこだわりを持っていたので、長塚さんが彼女に一任したんです。設計事務所を何度も変更するほどで、アメリカの事務所にも声をかけていたそうですから」(前出・常盤の知人)
彼女は新居づくりに邁進しつつ仕事にも追われていた。
「常盤さんは'17年、昼の帯ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)に出演し、今年は主演のドラマ『遥かなる山の呼び声』(NHK BSプレミアム)の放送がひかえるなど、最近も大忙しですね」(テレビ誌ライター)
2億円は下らない約200坪の土地に、多忙を極めながらもこだわりぬいた設計事務所による建設費用が約1億円。この3億円豪邸は、来年の春にようやく完成する予定だ。
「当初は、常盤さんが長塚さんのお母さまと3人で住むという話も進めていたようですよ」(前出・常盤の知人)
土地の購入から家の設計まで、常盤がすべて献身的に手はずを整え、さらには義母との同居まで視野に入れていたとは……。
「もともと姉さん女房ですが、『花筐』では、長塚さんが高校生役でその親友の叔母の役が常盤さん(笑)。プライベートでも奥さんが主導権を握っているのも当然でしょう」(前出・スポーツ紙記者)
すべては常盤の手のひらの上で転がされている?