小学6年生の悠仁さまは、夏休み中に何度かご両親とお出かけする予定(5月19日の運動会にて)

 平成最後の夏、秋篠宮家の長男・悠仁さまはどういった「夏休み」を過ごされるのだろうか。

8月上旬に“お忍び旅行”に行かれるそうです。旅行先の候補としては、昨年の夏に訪れた小笠原諸島が挙がっていると聞いています」(秋篠宮家に近い人物)

 昨年は、東京・竹芝から船に乗って24時間かけて現地を訪れた。父島に4泊5日滞在された日々はとても充実していたそう。

「初日はビジターセンターで島の自然や歴史についてのパネルを鑑賞したり、海洋センターでアオウミガメを放流されました。

 翌日以降は、シュノーケリングやトレッキングツアーとして海抜260メートルにある千尋岩を目指すコースを6時間半歩かれたそうです」(同・秋篠宮家に近い人物)

 2年連続で同島の訪問が検討されているのは、悠仁さまの“強い希望”があったからなのだとこの人物が続ける。

「昨年の小笠原訪問で体験したシュノーケリングなどの体験が、とても楽しかった思い出として残っているんです。

 さらに、島から東京に戻る際には、地元住民から盛大なお見送りがあったようで、それを見た悠仁さまは感動し、人前にもかかわらず涙されたそうですよ」

 両陛下は島で暮らす人々にも、常にお心を配られている。“未来の天皇陛下”の悠仁さまにも、その思いが“継承”されているのかもしれないーー。