普段感じていること、あるいは口には出せないホンネ、はたまた口が裂けても言えない秘密。──匿名という条件のもとに、ぜんぶ白日の下にさらけ出します! 女性のセキララなアレコレを、いろんな角度からアナリティクス(分析)! 数字はウソをつきませんよ♪

多くの人の心に残る夢は
大抵がネガティブな内容に…

 みなさん、昨晩はどんなをみましたか? ……と聞いても、「覚えていない」「ボンヤリとなら」くらいの記憶かもしれませんね。なんてたいていすぐに忘れてしまうもの。ただ、なかには強烈に記憶に残っているもあります。そこで、20〜30代の女性200人にアンケート!(協力:アイリサーチ)

 あなたの記憶に残っている強烈なって? まずはちょっとホッコリするこんなから。

【憧れの人との幸せな

「SMAPのメンバーの一員になっていた」(29歳・愛知県)

「家族の好きな芸能人が出てきて話したことや、最近自分がカッコいいと思っている俳優さんがに出てきた時、とてもうれしくて、ウキウキして起きた」(26歳・埼玉)

「嵐のみんなと、ご飯を食べに行った」(33歳・大阪府)

 憧れの有名人に会えるのはの中ならではですよね。しかし残念ながら(?)、寄せられたコメントの中で幸せなはごくわずか。多くの場合が、怖かったり、考えさせられるようなだったのです。

【ちょっぴり切ない

「知人のお婆ちゃんが亡くなったあと、少ししてから入院中のお婆ちゃんが、しきりに周りの人達に迷惑をかけたんじゃないかと気にしてるをみました。 後日遺族の方に伝えたところ、実際亡くなる前に上のようなことを言っていたらしいです。 よほど迷惑をかけたくなかったんだな、随分と気に病んでたのかなと思いました」(35歳・北海道)

「亡くなった人に会う。相手が亡くなってから半月程、いつものように穏やかに笑う相手へ『辛い時はゆっくり休んで、また笑顔で会おうね』と話し掛けると、『何を言われているのか分からない』みたいな曖昧な、ちょっと困ったような顔をする。どうしたんだろうと不思議に思うのも束の間、『あっ、もう、会えないのか……』と気付くと同時に目が覚めた。『もういない』という当惑そのままに起きてしまったので、雲をつかまされたような喪失感が酷くて、泣いてしまった」(24歳・千葉県)

【何かを示唆するような

「空中ブランコに延々と乗っている。 そんなに不安定?」(36歳・東京都)

「人を殺す。 6年ほど前、新卒で入社した会社を体調不良を理由に退職しようとしていた頃、当時の上司がその退職理由について、人としてあり得ない言葉を冗談として発した日の夜に見たもの。当時の勤め先の事務所の裏で硬いもの(物はわからない)を使って撲殺。車で自宅(戸建)まで運び、家の裏に埋めようとシャベルで土を掘っていると、その上司がもう一人現れ、目撃したと言って騒いだので再度撲殺。また掘り始めると、2つの遺体を前に更に上司が現れ同じように撲殺。3つの遺体を前に呆然としたところで目が覚めた。

 起きたとき、間違いなく現実で上司が発した言葉に対しての殺意だろうと思った。本人は冗談のつもりで軽く笑い飛ばしていたが、憎しみを抱くに十分だったためだろう。しかし、で三度も殺すほどの気持ちを抱いているとは思っていなかったので、かなり驚いた。そして、決して今後そこまでの負の感情を他人に抱かないよう心掛ける事を決心した」(30歳・福岡県)

「まだ10代の頃だったと思います。  自宅の台所に向かうと、母親がスイカを切っていました。 母の足元にはダンボールに入った丸々1玉のスイカが無数に転がっていて、何となく母の様子もおかしい……。そう思っていたら、何を思ったのか母がいきなりスイカを投げつけてきました。 ダンボールに入っているスイカを次々と取り出しては私に投げつけてくるのです。 母はものすごく楽しそうで、狂気に満ちた笑顔でした。 いくつものスイカを投げつけられ私の意識は遠のいていき……気がついたら目が覚めていました。今でもよく覚えているです。

 おそらく、実際に母がスイカが大好きで、6分の1の大きさしか買ってなかったのが、 丸々1玉を買うようになっていったからだと思います。皮の具合で美味しいスイカかどうかを見極めようとする母を、なんとも言えない気持ちで見ていたのかもしれませんね(笑)」(23歳・滋賀県)

「大人になるまで見ていた、掃除機やほうきにひたすら追いかけられる。 母親に叱られてよくしばかれていたのでそんなを見るんだと思っていた。一種のトラウマというか恐怖だったんだなぁ、と思って何となく納得はできた」(39歳・東京都)

 不安や深層心理、願望が具現化されるという。気にしていなかったつもりが、実際は心に重くのしかかっていたり……がヒントになって、気づかされるというケースは少なくなさそうですよね。