大きなゼッケンをつけた広末涼子

豊田さんは参加したママさんたちに“こんにちは~!”ってフレンドリーに挨拶していました。堤さんは娘さんとおしゃべりしていましたが、暑さと人の多さに少し疲れぎみでしたね(笑)」(参加した保護者)

 そんな中、ひときわ目立っていたのが7歳になる次男を通わせている広末涼子だった。

広末さんは、ほかの芸能人の方やママさんたちと違って大きなゼッケンをつけていました。あの小学校には公立中学校でいうPTAみたいな係があって、各クラスから5人の保護者が選ばれるんです。

 広末さんはその1人で、この日は役員として文化祭に参加していたようです。自分の子どもだけでなく、全体に気を配らなければならないんですが、常に笑顔で子どもたちの様子を見守っていましたよ」(同・参加した保護者)

 10月12日にスタートしたドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)では、小学生の息子を女手ひとつで育てながら、動物看護師として働くシングルマザーを演じている彼女。連ドラ撮影もこなしつつ、学校では役員として、文化祭の運営にも携わっていたということになる。

「広末さんはいつも家族ファースト。できるだけ一緒にいる時間を作って、家では役を引きずらないように台本もいっさい開かないそうです」(芸能プロ関係者)

役員用のゼッケンをつけ、ひざ上ミニスカートにブーツという秋らしい服装の広末涼子('18年10月)
役員用のゼッケンをつけ、ひざ上ミニスカートにブーツという秋らしい服装の広末涼子('18年10月)
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 年に数回ある学校行事にも積極的に参加しているようだが、その理由を過去の雑誌のインタビューでこう語っていた。

《こういう交流を父母として続けていくうちにお母さん、子どもたちの個性、環境も見えてきて、自分の子どもだけを育てているのではなく、みんなで成長している感覚に》

 そんな彼女の傍らには、心強い味方の姿も。

文化祭には旦那さんのキャンドル・ジュンさんもいらしてました。夫婦でひとつひとつのブースを回っては、子どもたちの作品を“これ、すごいね!”ってほめてあげていましたね。彼女が育児と仕事を両立できるのは、ジュンさんの存在も大きいと思いますよ」(別の参加した保護者)

 こんなお母さんになれたらなぁ~。