「楽曲に関しては、羽生選手がどの部分を使用するかを考えました。『バラード第1番』は冒頭部分、『SEIMEI』はステップの部分で、映像がすぐにイメージしやすい場面です」(同社担当者)
実際にこの部分は、30秒以内に収まる短いもの。しかし、
「何度もやりとりを繰り返しましたね。羽生選手の“音楽”に対するこだわりの深さを感じました」(同・担当者)
今回のコラボレーションが決定した背景には、実は意外な理由があった。
「この会社のスケート部には、平昌五輪のスピードスケートで2つの金メダルを獲得した高木菜那さんをはじめとした有力選手が在籍しています。冬季五輪のスケート競技にゆかりが深いこともあって、羽生選手も快諾したそうです」(前出・スポーツ紙記者)
オルゴールの人気同様、今年も破竹の勢いで滑り出してくれるはずっ!