「アリガトウ! アイシテマストウキョウ」
11月20日と21日の2日間、東京ドームで行われたのは、テイラー・スウィフトによるワールドツアーの最終公演。2日間で10万人以上の観客を熱狂させた。
「開場は夕方4時。6時半に開演だったのですが、お昼ごろからグッズ売り場には長蛇の列ができていました。海外ファンも多く駆けつけていましたね」(スポーツ紙記者)
彼女はリアリティーショー『テラスハウス』(フジテレビ系)の主題歌『We Are Never Ever Getting Back Together』が日本ではおなじみの楽曲だが、もともとはカントリーミュージック出身の歌手。
最近では、SNS上で反トランプ政権の立場にあることを明かし、彼女の発言で10万人以上の若い世代が選挙人登録をするほどの影響力を持った人物だ。
今年も芸能人が続々
「日本の芸能界にもファンは多く、'15年に来日した際は、山下智久さんやベッキーさん、前田敦子さんなど、多くの芸能人がライブに訪れていました」(同・スポーツ紙記者)
約3年ぶりとなる今回の日本公演を訪れたことを広瀬すずがインスタグラムで明かしたように、ほかにもテイラーファンの女性芸能人たちが、東京ドームに集っていた。
「倖田來未さんはミュージシャンの夫とともに、6歳の息子を連れていました。公演後にはパンフレットを購入していました。黒のニーハイブーツでスタイルのよさが際立っていました」(コンサートに参加した女性)
同じ日に、個性的なファッションで目立っていたのは、仲里依紗。
「'14年にNHKの『SONGS』でテイラーと共演し、同世代のファン代表として対談もしていました。入場するときも、会場を後にするときも満面の笑みでしたね。オレンジとブラウンのムートンライダースはとても目立っていました!
永野芽郁さんは丸メガネをかけて、MA‐1に鋲つきシューズと全身、黒系でメンズライクな格好でしたが、小ぶりなハンドバッグではずしていましたね」(同・参加した女性)
翌日も、おしゃれで強い“テイラー女子”たちが姿を見せた。
「観月ありささんは、つば広ハットにサングラスという格好で、隣には夫の青山光司さんもいましたね。会場前の行列を見て“スゴ~イ!”と驚いていました」(コンサートに参加した男性)
コンサートが始まってから現れたのはブルゾンちえみ。
「コーヒー片手に慌てながら、会場へ入って行きました」(同・参加した男性)
忙しくっても世界的に注目のテイラーを支持する彼女たちにも《いいね》!