ヒアル注入したいTOP3
――なるほど。ではこの中で院長が“ヒアルロン酸注入をおすすめしたい!”順に1位、2位、3位まで順位をつけるとしたら?
高須「3位・宮沢さん、2位・木下さん、1位・吉川さん! みなさんステキな結婚をされて、もっとウルウル・キラキラしていいはずなのに、しなびすぎ! ヤセすぎ! まずはヒアルロン酸でケアし、もう少し太ることをおすすめします!」
――私生活と逆の結果になっちゃいましたね。では逆に、ヒアルロン酸を入れる必要がなさそうな方は?
高須「まだお若いし、顔も程よくふっくらとしている夏帆さんと石原さん、それと丸顔が味方した松嶋さんだね!」
――しかし、長澤さんや木下さんのように、アラサーでもほうれい線が目立つ人はいます。骨格や顔立ちなど、何か特徴があるのでしょうか?
高須「ヤセてる・乾燥肌・骨っぽい輪郭かな。骨格は生まれつきでも体重や乾燥対策は自分でできます。そこはみなさん気を付けてほしいところだよね。たるみの原因にもなるし!」
――ふっくら顔でも、奥菜恵さんのように年齢を経て頬がこけてしまうのも骨格が関係するのでしょうか?
高須「頬骨とエラが目立つタイプだと、顔にメリハリができてしまうことで頬のこけが目立つね。これは鎖骨やあばら骨が目立ちにくい人と目立つ人がいるように、骨格の差です。そういった意味でやはり丸顔タイプは有利ですね~」
――今から丸顔にはなれなくても、ヤセすぎて顔の肉まで減ってしまわないようにしたいですね! ところで院長は約20年前にヒアルロン酸をうったそうですが、変化はいかがでしたか?
高須「再注入はしてないんだけど、ヤセてないせいか、なかなかいいフェイスラインがキープできてるでしょう? ヤセすぎは美の敵! ボクが良いモデルです! 美しさを保ちたい方は1年に1回、気になる部分だけ注入するくらいでいいと思います」
<プロフィール>
高須克弥(たかすかつや):
1945年愛知県生まれ。高須クリニック院長。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。