「ジャニーさんの大好きな野球、球場。東京ドームです。まさか自分のお別れ会をやるとは思わなかったでしょう」
7月9日に亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんのお別れ会が開催。所属タレントを代表し、近藤真彦が惜別の言葉を述べた。
祭壇は横35メートル、高さ3・5メートルあり、遺影の周りには愛用の帽子、ジャケットなどが。
東山紀之ら所属タレント154人のほか、親交の深かった黒柳徹子など関係者3500人が参列し、ジャニーさんに最後の言葉を伝えた。
“どうも、私がジャニーです”
「最後に本日はジャニーさんらしく“Show must go on”。笑顔でジャニーさんを送ってあげてください」
終了後には一般の部も行われ、関係者と合わせると約9万人が参列。大阪から来たNEWSファンの40歳女性は、「ジャニーさんがいなかったらNEWSもいなかった。ありがとうと伝えました」と、感謝を捧げた。
タレントを“子どもたち”として愛し、エンターテイメントの世界を盛り上げ続けたジャニーさん。その魂は子どもたちがしっかりと受け継いでいくことだろう――。