9月28日、TOKIOのリーダー・城島茂(48)が、24歳下のグラビアアイドル・菊池梨沙(24)との結婚を発表した。

 24歳差婚ということも話題を集めたが、それ以上に注目されたのが、TOKIOの音楽活動再開と、一部で報じられたグループの解散説についてだった。

 10月3日発売の『女性セブン』(小学館)によれば、昨年4月に不祥事を起こした山口達也(47)の脱退以降、TOKIOに明るい話題がないため、城島はどうすればグループがいい方向に進んでいけるかを考え、明るいニュースを提供したいという思いもあり、結婚を決意したという。

現在の山口が語る「TOKIO」とは

 8月29日発売の同じ『女性セブン』(小学館)では、ジャニーズ退社後初となる、300分にわたる山口のインタビューを掲載している。

当記事は「日刊大衆」(運営:双葉社)の提供記事です

 インタビューで山口は、現在の状況、被害者女性に対する思いや自身の社会復帰、そして解散や活動休止報道が続くTOKIOとメンバーへの思いを語っている。

 また、「いつの日か、もう一度人前に出たい」「やっぱり人に何かを訴えかける仕事がしたい。それは芸能界には限りません」とも明かした。一方で、TOKIOへの復帰は否定しており、「芸能界に私の居場所はない」とも話していた。

 週に数日は寺に通い、読経や写経、境内の掃除などを通じて自分を見つめ直している以外はほとんど外出することはなく、週に1回、スーパーで食材を買って、『COOKPAD(クックパッド)』を見て、食べたいメニューを作っているという。『女性セブン』のインタビューの内容から察するに、山口は支出を最小限に抑えた生活をしているようだ。だが、ここにきて、そんな山口に大きな新展開があったというのだ!

 音楽関係者はこう明かす。

実は、昨年から売りに出していた都内の一等地にある大豪邸が、このほど5億円で売却できたというんです。ですので、今後の生活にはある程度の余裕が出てくるのではないでしょうか。おそらく、この時期に家を売却したのは、山口なりの心境の変化があったのではないでしょうか