加藤浩次を直撃
──亮さんから事前に相談はありましたか?
「報告はありました」
──エージェント契約されて変わったことは?
「まだ現状はあまり変わらないですね。吉本以外の仕事もできればなと思ってますけど……。(吉本が)すぐガラッと変わるのは難しいと思うんだけど、現状はそこまで(変わっていない)ですよね」
──加藤さんと亮さんだけがエージェント契約をされましたが、ほかの芸人に言いたいことは?
「いやいやいや、それは個人個人の考えなので。それぞれの芸人のやり方があると思うので、何もないですね」
入江慎也を直撃
騒動の“張本人”だったカラテカの入江慎也(42)はいま何を思うのか。加藤直撃の同日昼、仕事に向かう彼を直撃した。
──亮さんの復帰は聞いていましたか?
「知りませんでした。ここ最近は連絡をとっていません」
──相方の矢部太郎さんとは連絡はとっていますか?
「正月に“あけましておめでとう”って言ったくらいです。ずっと忙しいので、連絡しているのは清掃会社の社長とか友達くらいですね」
現在、入江は清掃会社でアルバイトとして働いている。
「去年、『婦人公論』でインタビューを受けましたが、その影響で全国から清掃業の注文が増えました。今、目標を作っている最中ですので、もう1回這い上がりたいです」
──コンサルティング業のほうはどうですか?
「ちょっとずつ顧客は増えています。まだまだ清掃がメインではありますけどね」
現在の“本業”である清掃業は注文が殺到するほどで、コンサルティング業も順調の入江。この日、全身をブランドもので固めた彼の足元は一見、少年がはくスニーカーに見えるが、実は『ルイ・ヴィトン』の定価13万円ほどの超高級スニーカーだった。
闇営業メンバーで、復帰を果たせていないのは、雨上がり決死隊の宮迫博之のみ。彼についても聞くと、
「宮迫さんとも最近は連絡をとってません。この件は僕の責任でもあるのですが、2人とも才能のある方ですので復活してほしいです」(入江)