降板の後に待つのは“解散”なのか

 先輩から後輩へバトンを渡す日が近づいているのかもしれないが、関ジャニ∞がCMから降板するとなれば、ある動きが加速するとの指摘もある。


「2月11日放送の『ありえへん∞世界スペシャル』(テレビ東京系)で、村上信五(38)は“俺らなんか、もう今、ムチャクチャやもんな!”とメンバー脱退後の混乱ぶりを明かしていました。

 メンバーの丸山隆平(36)や安田章大(35)も同意し、曲を披露する際に混乱が生じていると明かしていました。

 番組でこそ冗談っぽく話していましたが、実際のコンサートでの混乱も多いといいます。オリジナルメンバーから変わりすぎており、メンバーの5人も“もうグループを続けていく意味がない”と感じているとも聞こえてきています。グループの活動に限界を感じて解散に向けて動いているとしても不思議ではないです」(芸能プロ関係者)

 グループの解散に向けCMを降板するーー。こうした動きは、2月21日、ジャニーズ事務所からの独立を発表した中居正広(47)のときと同じではないか、と指摘する声もある。

「中居といえば2005年には木村拓哉(47)らと並んで、8社のCM契約を結び、その年のCM出演数1位の“CMキング”として名を馳せましたが、2017年のスマホゲーム『デレステ』以降、CM出演はありません。CMは年間契約などが多く、CMに起用されているうちはグループの解散や独立はできません。

 退所の可能性があった中居は、起用したくてもできなかった。“危なくてとても頼めない”というのが正直なところです。関ジャニ∞も解散の話が先にあり、CMを降板した可能性はあるでしょうね。まだ、表立ってはいませんが、今後、解散への流れが加速するのかもですね……」(広告代理店関係者) 

 “手”の意味深な写真メッセージは、関ジャニ∞の解散へと続くことになるのだろうかーー?