2025年1月に中居正広が突然の引退をして、2か月以上がたつ。
ファンクラブ会員に届いたスマホスタンド
「3月31日には、中居さんの女性トラブルに端を発したフジテレビの問題について、第三者委員会による調査報告の会見が開かれました」(スポーツ紙記者、以下同)
3月下旬にはX(旧Twitter)で、中居ファンの愛称である“中居ヅラ”がトレンド入りした。
「閉鎖された中居さんの有料ファンクラブ会員に向けて、スマホスタンドが届いているようで、ファンから喜びの声が上がっていました。同時に“中居くんに戻ってきてほしい”とするファンの悲痛な叫びも投稿され続けています」
しかし、中居による女性トラブルによってフジテレビは前代未聞の危機にあり、騒動は依然として続いている現実がある。だからこそ、中居の親族も苦しい思いを抱える。
本誌は2月に中居の実兄を取材した。そこで、弟の引退について問うと、
「残念だよ。そりゃ、そうよ。でも、なんで引退しなきゃいけなくなったのか、理由がわからないからさ」「内容がわからないから、やたらと言えないじゃない」
そう、複雑な胸の内を語っていた。
男闘呼組はSMAPの恩人

これを受けベテランの芸能ライターは中居と親交の深かった芸能人たちも、「明かせない思いを秘めているはず」と語り、こう続ける。
「タモリさんや鶴瓶さんなど、中居さんと公私で親交のあった芸能人は大勢いましたからね……。旧ジャニーズ事務所でいけば、後輩のKinKi Kidsは中居さんのことをすごく慕っていました。先輩で親交が深かったのは『男闘呼組』でしょう。彼らは、中居さんだけでなく、SMAPの恩人なんですよ」
どういうことか。
「当時、人気だった光GENJIや忍者から、SMAPは大勢の前で厳しい言葉を投げかけられたり、仲間外れにされることもあったと聞いています。そんなとき、何かと助け舟を出してくれたのが男闘呼組だったのです」(同・芸能ライター)