3月27日発売の『FRIDAY』(講談社)でジャニーズグループ・Snow Manのリーダーである岩本照(26)が、未成年の女性と大人のホテルで飲酒をしていたと報じた。これを受けて3月30日、ジャニーズ事務所は「所属タレントとしてふさわしくない行動である」として、一定期間、岩本が芸能活動を自粛すると発表した。
岩本のゲス過去とは?
『FRIDAY』の記事によると、岩本は元アイドルらが集まる合コンに参加。参加した5人の女性のうち3人が当時未成年だったという。ジャニーズ事務所の発表では「同席されていた方の中に未成年の方がおられたという認識は岩本にはなかった」と説明し、「報道にある酒席に参加したことは事実であることを率直に認めました」としている。
「岩本は2014年の『週刊文春』(文藝春秋)でファンの女性に暴行をはたらいたことが報じられていて、”前科”があります」(女性誌記者)
2014年4月発売の『週刊文春』によると、2013年11月に岩本が“ヤラカシ”と呼ばれるストーカー行為やプライバシー侵害のような行動をするファンの女性を殴り、眼窩骨折させてしまったという。
「被害に遭った女性は岩本をかばって、誰に殴られたかは言わず、警察にも通報しなかったそうです。しかし、被害者の母親がジャニーズ事務所に連絡を入れたことで事件が明るみに出ました。その後、ジャニーズ事務所との間で示談が成立。刑事事件にならずに済んだのです。
この暴行騒動があったのは2013年。そこから4年が経った2017年に未成年女子とのホテル飲みですから、暴行騒動を反省していなかったと思われても仕方がない。滝沢秀明氏(38)がジャニーズアイランドの社長に就任して以降、所属タレントの風紀の乱れに、厳しく対処する傾向があります。岩本は芸能活動の自粛だけでなくクビの可能性もあるのではないでしょうか」(前同)