「セックスしよう」だけじゃない! リカ語録
カンチへの愛情をストレートに伝えるリカの言霊
「私、白旗あげるつもりないから」
(さとみのことが気になっているカンチに)
「だったら、人を好きにならない方法教えてよ!」
(和賀部長との不倫のウワサを聞いたカンチの「好きだったら、誰とでも寝るのかよ」にブチ切れて)
「もうダメ。電池切れちゃった」
(雨中、長時間待ち続け、やっと駆けつけたカンチに)
「恋愛は参加することに意義があるんだよ」
(さとみをあきらめたカンチを元気づける)
「東の空からおひさまがのぼった瞬間に夜のことなんかぜ~んぶ忘れちゃうよ」
(一夜を過ごした翌朝、浮かない顔のカンチに)
「悔しいよ、カンチ。気持ちはひとつしかないんだよ。2個はないんだよ!」
(カンチがさとみと会っていたことを隠した嘘の言い訳に対して)
「私の好きは1個しかないもん。さとみちゃんのこと、たとえ忘れられなかったとしても、私の好きは負けない。1ミリグラムも減らないよ」
(「好きな子は、ひとりじゃダメかな?」という三上に)
「世間が何と言おうと、世界中を敵に回したって、愛さえあれば乗り越えていけるよ」
(リカのまっすぐな愛情表現に戸惑うカンチに)
「トホホだよ。カンチがいなくちゃ」
(ロス転勤に決心がつかないことをカンチに吐露)
「誰もいないから寂しいってわけじゃないから。誰かがいないから寂しいんだから」
(カンチとの関係やロス転勤を心配する三上に)
「赤い糸はプッツリ切れたけど、約束はかなえたよ」
(カンチの故郷・愛媛で小学校の柱に「永尾完治」の隣に「赤名リカ」を掘る)
「一生のうちに人を好きになるなんて、そうそうあるもんじゃないから。好きになったら、あっという間だけどさ。永尾くん好きになったこと大切に思うよ」
(3年後、さとみと結婚したカンチと再会)
取材・文/成田 全