TOKIOは“復活”と同時に“終焉”
ジャニーズ事務所退所後、山口は一度だけインタビューに応じている。2019年8月29日発売『女性セブン』(小学館)では、300分にわたったという山口のインタビューを掲載。
インタビューで山口は、現在の状況、被害者女性に対する思いや自身の社会復帰、そして解散や活動休止報道が続くTOKIOとメンバーへの思いを語った。
そして「いつの日か、もう一度人前に出たい」「やっぱり人に何かを訴えかける仕事がしたい。それは芸能界には限りません」とも明かした。一方で、TOKIOへの復帰は否定しており、「芸能界に私の居場所はない」とも話した。
「山口の言葉通り、和解はしたものの被害者の女性がいることですし、芸能界にすんなりと復帰することは難しいでしょう。そのため、山口がジャニーズに再び所属し、TOKIOが完全復活、となるわけではなさそうです。おそらく、長瀬を送り出すための特別企画として、1回限りの復活となるのではないでしょうか。
ただ、そうした山口の“特別な復帰”は、同時に長瀬の退所のタイミングとなるわけで、TOKIOの終焉を意味するわけです。それは寂しいことですよね……」(前同)
長瀬の退所を前にTOKIOが5人そろう――その計画は実行されるだろうか!?