おすすめ資格〜ユーキャン編〜
◎整理収納アドバイザー
→お客様のニーズに応えるためのスキルアップ資格として注目
単純に片づけをして終わりではなく、「散らかりにくく、片づけやすい」空間をつくるのが、整理収納アドバイザー。在宅受験で準1級・2級合格が目指せる。家庭向けや企業向けのコンサルティングや整理収納に関するセミナーの講師として活躍することも可能。
◎食生活アドバイザー(R)
→プライベートから仕事まで活用できる食の知識が身につく
栄養や健康についてはもちろん、食文化や食品学など、食に関する包括的な知識を身につけられる。食を大切にする風潮が高まる中、注目の集まる資格。医療や介護・福祉の現場、児童・生徒に対する指導、飲食店でメニューやレシピの提案といった仕事に活かせる。
◎お掃除スペシャリスト
→体系的なお掃除のスキルは幅広い仕事に活用できる
家事代行サービス「ミニメイド・サービス株式会社」が30年かけて培ったお掃除メソッドをもとに、キッチン、トイレ、バスルームなど、場所や汚れに応じた最適なお掃除テクニックが習得できる。ハウスクリーニングや家事代行サービスなど、仕事のチャンスも広がる。
◎行政書士
→国家資格なので取得すれば大きな武器に
多くの人の権利や財産を守るため、官公署に提出する各種許認可・届出書類などを個人や企業に代わって作成するとともに、提出代理や相談業務を行う。扱える書類は数千種類以上あり、幅広く活躍することが可能。独立・開業にも役立つ。合格率は10〜15%程度。
◎ネイリスト
→プロとして活躍できる資格取得を目指す
ネイルの基本から本格的なネイルアート、人気のジェルネイルまで、ネイルの幅広い技術がやさしく身につく。ネイリスト技能検定試験2・3級、JNAジェルネイル技能検定試験初級といった検定合格のコツも学べる。ネイルサロンへの就職や自宅サロンの開業も可能に。
◎登録販売者
→医療業界の高ニーズ資格。収入アップが期待できる
2006年の薬事法改正によって誕生したのが登録販売者。風邪薬や鎮痛剤の一般用医薬品の販売ができる薬のスペシャリスト。ドラッグストアや薬局に勤務し医薬にまつわる豊富な知識で、お客様に適切なアドバイスを行う。受験資格の制限はなし。
◎宅地建物取引士(宅建)
→不動産業界への就・転職やキャリアアップに
不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な資格。宅地建物取引士にしかできない「独占業務」が法律で決められている。銀行・保険・証券会社など、融資の際、担保として不動産を扱うことが多い金融業界でも宅建資格が求められる。国家資格の中では比較的取りやすい資格。
◎医療事務
→年齢に左右されにくく働く時間も選びやすい
就職、転職、再就職に役立つ。主な仕事内容は、医療関連機関での受付や会計、レセプト(診療報酬明細書)作成など。好不況に左右されることなく、安定したニーズがあり、勤務形態もさまざまで、自分に合った働き方を選びやすい。試験は未経験でもチャレンジしやすい。
◎調剤薬局事務
→日本全国にあるため就職場所に困らない
ニーズや注目度が上昇中の調剤薬局で保険の確認やレセプト(調剤報酬明細書)作成を行う仕事。受付や会計、薬剤師のサポートも。薬の専門知識がない方でも目指せる。医薬分業が進み、ニーズが高まっている。フルタイム、午前中だけ、残業なしなど、働き方を選びやすいのも魅力。
◎認知症介助士
→適切なコミュニケーションで超高齢化社会を支える
2014年に誕生した資格。認知症の方と接する際の心構えやコミュニケーションのとり方など、認知症の方への正しい応対方法を身につけることができる。学んだ知識は、病院や介護施設での業務、ホテルや駅、デパートなど、多くの人と接する職場でも活用できる。
◎終活アドバイザー
→エンディングノート作成で仕事でのスキルアップに
終活アドバイザーは、人生の後半期の総合的なライフプラン設計をサポートする専門家。終活の基礎知識をはじめ、社会保険制度、財産管理や相続対策、葬儀・墓など、幅広い知識が身につく。医療・介護関係・葬祭業・金融関係などで働く方のスキルアップにもつながる。
◎アンガーマネジメント
→イライラやストレスが軽減され幸せな毎日を送ることができる
アンガーマネジメントとは、怒りと上手に向き合うための心理トレーニング。子育てや介護の現場でのイライラに悩む方、上手な叱り方を学んで、マネジメントに活かしたい管理職の方などにおすすめ。アンガーマネジメント ベーシック資格を取得できる。