国民的アイドルグループ・嵐が活動休止に入って、早くも2か月が経とうとしている。
大野以外は順調なソロ活動
櫻井翔(39)、相葉雅紀(38)、二宮和也(37)の3人は、自身のテレビ番組レギュラーに引き続き出演し、相葉は『VS嵐』(フジテレビ系)を引き継いだ『VS魂』にキャプテンとして出演している。そして、櫻井は『嵐にしやがれ』の後継番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)でMCを務めている。
「テレビのレギュラー番組などがなかった松本潤(37)は、2021年に入ってからここまでは、比較的ゆっくり過ごしているようですね。ただ、23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』に主演することが明らかになったほか、'16年と'18年に放送された主演ドラマ『99・9―刑事専門弁護士―』(TBS系)の劇場版が今冬、公開されることが報じられました。同作のクランクインは今夏を予定しているといいます。
また、来年1月クールにも、テレ朝系で主演ドラマが決まっているという話もあり、徐々に忙しくなっていくのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
精力的に活動を続ける櫻井、相葉、二宮と、今年の後半から連続するという大作に向け準備を整える松本。その一方、嵐のリーダー・大野智(40)は、今年の元旦から芸能活動から完全に離れ、休養に入っている。
「大野は、10年以上前から芸能活動のプレッシャーに苦しんでいたといい、ここ数年は、心身ともに限界ギリギリの状態でなんとか嵐の活動をこなしていたとも言われています。そんな彼は、嵐の活動休止後は、趣味の釣りやひとりキャンプを楽しみ、また絵画やアートなどの芸術制作に没頭すると見られていました。
しかし、2月22日発売の『女性自身』(光文社)では、嵐での活動が止まった今、制作活動にも身が入らない状態になってしまった、と報じています。“燃え尽き症候群”のような状態になってしまっているともいい、コロナ禍で釣りやキャンプなどの趣味も制限されていることが、大野の中に大きな“異変”を生じさせてしまっているのかもしれませんね」(女性誌記者)
コロナ禍で、大野ができなくなったことはほかにもある。それは、沖縄県の離島での“リゾート事業”だ。