「不倫にならない」理由

 結婚直後の1月上旬、駒田は彼女の家を訪れる。

家に来ると、身体をベタベタ触ってきたそうです。数日後には“手料理が食べたい”と言ってまたAさんの家に。その日、彼女は目隠しされ、はいていたストッキングをやぶかれて……。その2日後も訪れ、その日も食事が終わると駒田さんはすぐ服を脱いで……

『週刊女性』が入手した駒田航とA子さんのLINEのやりとり。短い“スキマ時間”でもAさんを求めて頻繁にやりとりをしていた
『週刊女性』が入手した駒田航とA子さんのLINEのやりとり。短い“スキマ時間”でもAさんを求めて頻繁にやりとりをしていた
【写真】A子さんとのツーショット、“スキマ時間を”見つけて送っていた生々しいLINEのやりとりなど

 新婚の妻を裏切る行動なのは明らかだが、彼には奇妙な価値観があった。

「実はふたりは、“行為”を最後までしたことはなかったんです。駒田さんが“最後までシなきゃ不倫にならないから大丈夫”と言っていたそうで……。罪の意識なんか毛頭ないのかもしれませんね」

 しかし、2月中旬になると、駒田は多忙を理由にAさんと会わなくなった。

Aさんは“都合のいいときに短時間で、ただ風俗代わりにされていただけなのかも”と傷ついていて……。もちろん彼女も悪いけれど、駒田さんは欲望のためにAさんを利用しただけなんです

 爽やかなイメージからかけ離れた裏の顔。事実を確認するべく、5月中旬に自宅マンションから出てきた駒田を直撃した。

─Aさんという女性と不倫関係にあったようですね?

…………

 顔をしかめ、しばし沈黙した後、ゆっくりと口を開いた。

あの〜、Aさんという女性は、もちろん存じ上げています。言えることは、本当に何もそういったことはしておりませんので

─Aさんの自宅にも行っていたと聞いています。

友達関係でお会いして、ご飯に行かせていただいて。家に行ったのも、趣味のDVDを貸していただいたのを、返しに行っただけです

─奥さんもご存じ?

妻には、“友人のところに行ってくる”と

─Aさんの家で、性行為はしていない?

もちろん、ないです