松本にとって、Takaは仕事について相談しあえる仲であると同時に、交流関係にも影響を与えてくれる人物だった。

「8月26日発売の『女性セブン』によると、佐藤健松本潤が交流を持つようになった1つの要因にTakaが関係していたといいます。

 佐藤とTakaは、元々同じ事務所に所属していて、しかもライブ配信も一緒に行なうような親友同士だった。加えて、松本と佐藤は同じ謎解き好き。

 共通の友人であるTakaが、2人の趣味のことも考えて紹介したということなのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 前出の芸能プロ関係者は言う。

「Takaさんが所属するワンオクは2014年に初のアメリカ公演を行って以降、何度も北米でツアーを行なっていて、当然ニューヨークでもライブを行っています。

 Takaさんはロサンゼルスに自宅があり、また、英語のインタビューも通訳なしでこなしていて、英語力も抜群に高い。加えて、元々信頼関係もありますから、松本さんにとってはこれ以上ないほど、アメリカでの生活においてTakaさんは心強い存在だったでしょうね。

 これから松本さんは映画『99.9』のプロモーションもあり、来年1月クールにテレビ朝日で主演連ドラが決まっているという話で、その撮影も始まるはず。来年になれば、松本さんが主演する2023年度のNHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影も始まる。

 今回のニューヨーク、そしてアメリカでの滞在は貴重な息抜きと学びの時間になったようですが、頼れるTakaさんと一緒に行動し、より充実した時間が過ごせたでしょうね。

 そして、かつては松本さんがTakaさんに嵐の海外進出を相談した仲ですよね。今回のアメリカの地では、そのことは話されたのでしょうか……」

 頼れる親友とのアメリカ休暇を経て、今後の仕事にもさらに力が入ることが予想される松本。そして、松本の多忙な役者業の先に、嵐の再稼働は待っているのだろうか――。