過去の雑誌のインタビューでも、理想的な家族のかたちを語っている。
《結婚してもあまりなぁなぁにならずに、年に一回はドレスアップして食事に行こうよって誘いたい。やっぱりときめきはなくしたくないし、関係が近くなればなるほど、そういう機会を大切にしたいなと思うんです》
仕事先ではそうした思いを隠してきたが、ここ数年は“異変”も見られて……。
「相葉クンはお酒が大好きで、仕事終わりによく飲みに行っていました。4~5年前までは“家に帰ってもつまらないから、もっと飲みましょうよ!”と、彼から二次会、三次会と誘ってきて、夜遅くなることも多かった。でも、ここ数年は、コロナ禍もあり早く帰ることが増えたんです。彼女と一緒に住み始めて、心配をかけないよう早く帰るようにしていたのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)
妻に“実家仕込み”の手料理
最近は、新たな“趣味”にも目覚めていた。
「以前は外食が多かったのですが、自炊をすることが増えたそうなんです。テレ朝系のレギュラー番組『相葉マナブ』の企画で料理をするうちにハマったみたい。いまは外に飲みに行けないので、家で彼女のために腕をふるっているのでしょう」(同・芸能プロ関係者)
実際、都内の高級スーパーでは、こんな姿が目撃されていた。
「7月中旬、相葉さんがひとりで買い物しているところを見ましたよ。野菜や肉、魚など、明らかに1人分ではない量だったので気になっていましたが、いま思えばそういうことだったんですね(笑)」(目撃した女性)
自宅でパートナーと一緒に過ごす時間が増えたことで、以前は漠然としていた“家庭を持つこと”のイメージが明確になったのかもしれない。
長い時間をかけてようやく“Happiness”をつかんだ相葉。両親も喜びをかみしめているに違いない。
結婚発表の2日後の9月末、千葉県内にある相葉の両親が経営する中華料理店から出てきた父親に声をかけた。