8位は、逆に死んでいたと思ったらまさかの生きていたエンドで視聴者をズコーッとこけさせた『DIVER~特殊潜入班~』('20年、フジテレビ系)。

りょう演じる上司の阿久津に撃たれて海に落ちた黒沢(福士蒼汰)が、その1年後にしれっとチームに復帰して、相棒の将(野村周平)と敵から逃げるラスト。

 これまで紹介してきたがっかり最終回は“死にオチって何だよ”というのがほとんどでしたが、これはまさかの“え? 死んだんじゃないの?”オチ

 なぜ生きてた? どうしてしれっとチームに復活できた? さまざまな疑問を置き去りにして駆けていく2人のラストはがっかりというより疑問ばかりが残りました(笑)」(神無月さん)

 がっかりするということはそれだけ惹きつけられたということ。

《どうせ犯人は生駒》、《AKB関連の誰かが出たらそいつが犯人》

 など早くもオチのフラグが立っている『真犯人フラグ』。予想を覆す見事なラストに期待したい。