『Mステ』に山口の姿が映ったことに視聴者からは、

「MステのTOKIO映像、しっかり山口くんいたー!! 日テレの異常なまでの編集とは違うね」
「V6のMステ出演VTRを見てたら5人組だったTOKIOが出てきてグッと来てしまった」
「MステにTOKIOが写って、山口くんもちゃんといたよ〜笑顔とハート3つ笑顔とハート3つありがとう!Mステ」
「TOKIOの過去映像に山口くんがちゃんといるの最高だな」

 といった反応が多数、ネットにも寄せられた。

視聴者から好意的な声も上がっていた山口の『Mステ』登場ですが、今回の放送では同じTOKIOの“OB”長瀬との扱いの差も見えましたね。

 今回、『Mステ』で山口の姿が映ったとは言っても、どのシーンも遠目だったり、メンバーの後ろにいたり、あまり目立たない形でしか登場しませんでした。

 それに比べて長瀬は、歌唱中の顔がアップになるだけでなく、1994年9月の番組初登場シーンでは当時15歳だった長瀬が、観客に向かって自己紹介するシーンまで流れていました。

 山口は不祥事で辞めて、その後、再び飲酒運転による事件を起こしてしまっています。2度も飲酒による警察沙汰を起こしていては、やはり過去映像であっても、地上波番組に出るのはマズいということでしょう。

 だから、山口の映った映像を使うにもできるだけ目立たないようにせざるをえなかったでしょうし、それが“円満引退”した長瀬との扱いの差となったのでしょうね」(女性誌記者)

 約200日ぶりに地上波テレビ放送に“登場”できたとはいえ、まだまだ彼を取り巻く状況は厳しいようだ。