「うそ! あれ三宅くんじゃない?」
11月28日、大阪城ホールで行われたSnow Man(スノーマン)のコンサートに、三宅健が登場! 観客から驚きの声があがった。
「関西ジャニーズJr.8人と一緒にステージに立ったんです。ファンだけでなく、Snow Manのメンバーも知らなかったみたいで、“ちょっと一回、曲止めて~”と混乱していましたね(笑)」(会場にいたファン)
タッキーからの提案
事態を把握できていないメンバーやファンを尻目に、三宅はノリノリだった。
「Snow Manが『ナミダの海を越えて行け』を歌うバックでJr.たちと一緒に踊っていました。Jr.の中には、この日オーディションを受けた小学生の子もいたそうですが、三宅クンはすっかり溶け込んでいました。彼は今年42歳になりましたが、Jr.に混ざっても全然違和感なかったですね」(同・ファン)
三宅は11月1日でV6が解散し、“アイドル”としての活動がひと区切りついたばかり。そんな彼がなぜ後輩のステージに立つことになったのだろうか。
「この日、三宅さんは関西でJr.のオーディションをしていたそうです。その後、Jr.たちが飛び入りでSnоw Manのコンサートに参加することになったのですが、滝沢秀明さんに“一緒に出ませんか?”と提案され彼も加わることに」(芸能プロ関係者)
ジャニーズ事務所の副社長のひと声で、サプライズが実現したというわけだ。滝沢のやり方は、“あの人”を彷彿とさせて―ー。
「ジャニ―喜多川さんも、Jr.たちを先輩のコンサートに連れて行っては、“YOU、やっちゃいなよ”と言ってどんどん表舞台に立たせていました。滝沢さんも、そんなジャニ―さんのやり方を受け継いでいるみたいですね」(同・芸能プロ関係者)
三宅にとっても、今回の飛び入り参加はうれしかったことだろう。
「坂本昌行さん、井ノ原快彦さん、長野博さんらトニセンは活動を続けますが、三宅さんらカミセンは活動終了になりました。
三宅さんのダンスを見る機会は減ると思っていましたが、こういう形での披露の可能性があることも分かりました。今後、ほかのグループと一緒に三宅さんがステージに立つこともあるかもしれません」(同・芸能プロ関係者)
案外、三宅が一番“good”ときてたりして!?