ジェシー×田中樹
――今後、行ってみたい“CITY”は?
田中:ジェシーの親戚がいる、アメリカのラスベガスに行きたい。
ジェシー:親戚の家に行けばホテル代もかからないからね。
田中:お邪魔します(笑)。
ジェシー:俺はニューヨークとか行きたいなぁ。ツアーで行った場所だと、印象的なのは香川県。うどんにはびっくりした。つゆをつけなくても超おいしかったから。
田中:そうだったね。俺は、Jr.時代の最後に行った沖縄かな。なかなか行く機会のない場所だし。
ジェシー:樹って、普通に沖縄好きだもんね。
田中:うん、プライベートでも行くくらい好き。沖縄料理おいしいし。
ジェシー:今度、沖縄料理食べに行こうよ。
田中:いいよ、いつにする?
――お互いの明日を占って!!
ジェシー:樹の明日のラッキーカラーは緑!! 緑色の物を身につけると運気アップ!!
田中:ジェシーのラッキーカラーは赤。明日、セリフ言う仕事が入ってるよね? 赤ランプがついてるカメラをしっかり見てくださいってことで(笑)。
ジェシー:あーなるほどね、オッケーです(笑)。
田中:ジェシーに似合う女性は、モデル体形でクールそうな女性。でもめちゃくちゃ口数多い、みたいな。もうそれって「ジェシーじゃん」みたいな人(笑)。タイプが違う人より、似た感性の人のほうがいい気がするんだよね。
ジェシー:樹は、樹より身長高い人!!
田中:えぇ!?(笑)。
ジェシー:あと、ギャルか清楚系かって言われたら清楚寄りかな……。
田中:そんなイメージなのね。
――恋人がしてくれたらうれしいこと
ジェシー:(即答で)料理〜!!
田中:リアルなこと言えば、お金を稼ぐこと以外、全部(笑)。
ジェシー:大きく出ましたな。
田中:俺、考え方がちょっと古いのかも。亭主関白っていうんですかね。外で稼ぐのは任せとけ!! でも、家の中のことは任せる!! みたいな。
ジェシー:料理も作ろうと思えば作れるし、頑張ることもできるんだけど、自分ひとりのためには作らない。恋人に作ってもらえたほうが特別感があるじゃん。
田中:それは本当にそう思う。「これ作って!!」って料理はないけど。
ジェシー:俺はなんだろうな〜。オムライスもいいし、ハンバーグとか、から揚げもいい。結局、自分のために作ってくれるならなんでもうれしい。
――恋と愛の違いを教えて!
田中「恋は同質なものを求める関係で、愛は異質なものを求める関係」
ジェシー「何それ!?」
田中「“私はこれくらい会いたいけど、あなたも同じだよね?”みたいな。もっとわかりやすく言うと、おそろいの服を着るとかさ。同じ熱量を求め合う恋に対して、愛は、違うところもお互いが認め合うことかな。どう?」
ジェシー「ほう。じゃあ俺は、もっとわかりやすく言う。片思いが恋で、両思いが愛!」
田中「わかりやすいわ(笑)」
ジェシー「片思いは、相手のことがすごく好きで夢中になってるけど、不安だから言葉にあんまりできない。基本、自分の思いを相手に知られてないイメージ。でも、両思いになって付き合うといくらでも気持ちは伝え放題。ちなみに今は、食べ放題に行きたい!(笑)」