「以前はホテルなどで関係を持っていましたが、彼が新しい事務所で活動し始めてからは、スタッフのいない間を狙って事務所に呼び出され、そこで性行為を行うようになりました。彼からしたら、ラブホ代わりなんだと思います……」

 ジャニーズ解雇後の活動を懸命に支えるスタッフに隠れて、新しい事務所を“根城”に。許しがたい行為だが、山本の暴走は止まらず……。

性行為中、頻繁に首や肩、腕、太もも、おしりに噛みついてきて……。いろんなところに、何度もあざをつけられました。ほかにも、頭を思いっきり叩かれたり、首を強く絞められたり……。さすがに、恐怖を感じるようになりました。行為の最中、彼が自分のスマホで動画を撮ることもよくありました

薬か金か、“4択”を迫ってきた山本

 ステージ上でファンに向ける笑顔からは想像できない、常軌を逸した行動の数々。Aさんが関係に悩む中、山本は彼女にさらなる要求をぶつけたのだった。

「今年の4月、“お願いがある”と言って事務所に呼び出されました。不安な気持ちを抱きつつ向かうと、“俺のお願い、なんだと思う?”って。わからないと答えると、“じゃあヒントで、4択にしてあげる。A:おしっこを飲んでほしい B:お金を貸してほしい C:仮に俺がヤバい薬をやってるとして、一緒にやってほしい D:3Pしてほしい どれだと思う?”って聞いてきたんです。私が“3Pでしょ”って言ったら、“違う”と。最終的に、“50万円貸してほしい”って……。でも、そんなお金はなかったので断りました」

 どうにか要求を逃れたAさん。以降、山本からの扱いはさらに雑になっていったという。

「その後も事務所に呼び出されることはあったけど、口での行為ですますように言われることが多くなりました。もちろん、曖昧な気持ちでずるずると関係を続けてしまった私も悪いと思います。でも、“もうまともな考えに改まることはないんだな”って、悲しい気持ちとともに、彼のことが怖くなりました……」

 時折、声を詰まらせながら、悲痛な胸の内を明かしたAさん。にわかには信じがたいエピソードの数々だが、週刊女性編集部は、彼女の言葉を裏付ける音声や写真、動画、山本とのLINEの内容を詳細に確認している。