最後までAさんへの謝罪はなく

─今年4月、「50万円を貸してくれないか」と相談し、その際に“おしっこを飲んでほしい”“仮にヤバい薬をやってるとして、一緒にやってほしい”“3Pしてほしい”などといった選択肢を交えながら話をしたとも。

「そのような内容を実際に行った事実はございません」

 4択で選択肢に挙げた内容を実行に移した事実はないとしながらも、山本の発言自体は否定しなかった。

 所属事務所を通じ、一部明言を避けつつ、最後まで山本はAさんに対する謝罪の言葉を寄せることはなかった。

 Aさんは回答内容を聞き、落胆した様子を隠さずこう話す。

正直、呆れました。結局、逃げているだけに見えます……。でも、ある意味彼らしいというか、“まあ、こう言うんだろうな”とは思ってました。スタッフのいない事務所に女性を連れ込んで、性行為を持つのが、単なる“プライベート”というのは、理解できませんけど……

 山本は『文春オンライン』の報道後、活動を再開してからのインタビューで《自業自得だった》《ファンの皆さんの期待を裏切ってしまった》と反省を述べたうえで、

《ある意味“縛り”がなくなったので、やれることをもっと自由にやりたいです。ファンのみんなにも頑張ってついてきてほしいです》

 と語った。山本の考える“自由”に、はたしてファンはついてくるのか……。