「2020年10月18日公開のYouTube動画内で、手越は夫婦YouTuber・しばゆー&あやなんの息子から“おもちゃのマイク”を渡され、NEWSの『チャンカパーナ』(12年7月リリース)をリクエストされると、振りつきで披露してあげていました。これは手越のサービス精神によるものだったのでしょうが、公開するにあたっては、スタッフに指示してカットすれば良かった。結局は話題性に期待したのか、そのまま公開したことで、ネット上には一部NEWSファンから複雑な声が寄せられていました」(前出・スポーツ紙記者)
テレビ局に自ら売り込んだ過去
ちなみに、手越は今月12日に「YUYA TEGOSHI 20th Anniversary Secret Live」の開催を発表。開催日程は、本人がジャニーズ事務所に入所した12月1日。しかも“シークレットライブ”ということで、ネット上の手越ファンからは「NEWSの曲も歌うのでは」と期待する声もあるが、3人体制になったNEWSを支えているファンは「やっと気持ち切り替えられて、お互いの場所で頑張れって思ってる時に……」などと困惑しているようだ。
一方、手越はインスタで「ジャニーズの未練は?」(ジャニーズに未練はあるのか?)という質問に対し、「そろそろ昔のこと聞くのやめよっか」と答えている。本人としては、いつまでも“元ジャニーズの手越”や“元NEWSの手越”という見方をされるのは嫌、ということなのだろうか。
手越の「そろそろ昔のこと聞くのやめよっか」発言に理解を示すファンも見受けられるものの、「“未練ない”とは言わないんだねw」「じゃあ、今のことを聞くけど、今は何をしてるの?笑 あれこれ手を出してばかりで、何一つ長続きしてない気がする」「ジャニーズだからファンがついてくれたんだし、その過去は捨てちゃダメでしょ」などと指摘するネットユーザーも多い。
「手越的には、ジャニーズよりもテレビの世界に未練があるのかもしれません。実は以前から“手越はジャニーズを辞めたことを後悔しているようだ”とウワサされていて、一時期、東京のローカル局・TOKYO MXに手越自ら営業をかけたと聞いています。
番組も決まりかけていたそうなのですが、同局は情報バラエティ『バラいろダンディ』にNEWS・小山を起用するなどしており、ジャニーズとの付き合いもありますから、結局はTOKYO MXサイドから手越の起用は断ったのだとか。手越もテレビに出続けたかったなら、ジャニーズに残っていたほうが良かったのだろうとは思います」(テレビ誌ライター)
音楽活動を自由にしたり、ビジネスへの挑戦ができたりしていることで「今が1番幸せ」というのなら、それも嘘ではないのかもしれない。ただ、以前のようにテレビで活躍するのはなかなか難しい現状なのは間違いないだろう。