主催だけれど、ずっとアウェイだった
当時より上達しながらも、入所したての“フレッシュJr.”のような全力も垣間見えた。
大川「それがなかったら俺らのよさ、ないよね」
江上「地下アイドルさんの中にお邪魔する以上は、俺らなりの楽しませ方で、リスペクトも含めてやらないといけないと考えて、“じゃあ、しゃかりきに踊ろう!”と。当時の、小6とか中学生くらいのときに踊ってたようにやったら、当時のファンの方々も喜んでくださるかなと」
大川「主催ではあるけど、ずっとアウェイだったんです。地下アイドルさんのファンは、誰も俺らのこと知らないですし。自分たちが一生懸命告知してお客さんに来てもらわないと、出番になったら人がサーッといなくなってしまうこともありえるなと。でも、これが成功なのか失敗なのかわかりませんが、挑戦できてよかったです」
江上「みんなの記憶に残るようなステージだったらいいなと思います。それに、これからの人生にとってはすごくプラスになりました」
大川「ジャニーズにいたとしても、ワンフレーズもらえるだけでありがたかったので、あの尺をこの4人でマイクを持ってやることは絶対になかったですしね。我々デビューできなかった組から見ると、そこに必死に食らいついてデビューしたSnow ManとかSixTONESとかTravis Japanとか、本当にすごい」
森継「尊敬するよね」
江上「歌って踊るすごさをまざまざと感じさせられました」
森継「今回のライブをきっかけに、それぞれの今の活動を気にかけてくれたら嬉しいですね」