骨まで染みたミタゾノスタイル

TOKIO・松岡昌宏主演の大人気ドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』が、初めて舞台作品に(撮影/高梨俊浩)
TOKIO・松岡昌宏主演の大人気ドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』が、初めて舞台作品に(撮影/高梨俊浩)
【写真】料理中にドラムの腕を披露してしまったTOKIO・松岡演じるミタゾノ

 

 初日を目前に控えた公開稽古後の会見では、「18公演突っ走ってまいります。痛み入ります」と、ミタゾノになりきってご挨拶をした松岡。

「メイクはふだんどおり自分で。舞台だからちょっとリップを赤くしたけど、10分もかかっていません。もはやミタゾノが骨まで染みてきました(笑)」(松岡、以下同)

 ドラマ版に登場していない六角精児が“実はドラマを見ていない”と明かすと、

「ウチの精児はそんなひと」

 と拗ねてみせ、“もう(年齢的に)寝るのが早いので……”と逃げる六角に、

「嘘つけ、飲んでたんだろ」

 と、可愛く責める(!?)女子力の高さ。取材班の目にも、だんだんミタゾノが“仕事のできるイイ女”に見えてくるから不思議だ。

 なお、ミタゾノの“覗き”にちなんで“いま覗いてみたいものは?”と問われると

「今日がウチの社長(城島茂)の52歳の誕生日なんで、何してんのか?って覗きたいですね。俺が初日だっていうのに(笑)」

 と、このときばかりはメンバー愛を語るTOKIO・松岡の顔になった。

 大人気の公演は現状すべてソールドアウトだが、どうしても見たいアナタに吉報! 最終日、12月4日17時より全国各地の映画館でライブ・ビューイングの開催が決定! ミタゾノの“痛み入ります”を堪能しに行って!

舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』

『家政夫のミタゾノTHESTAGE~お寺座の怪人~』キャスト(左から)原嘉孝、矢作穂香、松岡昌宏、余貴美子、六角精児(撮影/高梨俊浩)
『家政夫のミタゾノTHESTAGE~お寺座の怪人~』キャスト(左から)原嘉孝、矢作穂香、松岡昌宏、余貴美子、六角精児(撮影/高梨俊浩)

《東京公演》2022年11月17日~27日 EXシアター六本木
《大阪公演》12月3日、4日 森ノ宮ピロティホール

※ライブビューイングの詳細はコチラ
https://liveviewing.jp/mitazono-stage/