来年3月のSexy Zoneカレンダー発売を記念して、不定期連載スタート。今回は、'22年の振り返りや初ドーム公演への思い、カレンダー撮影のこぼれ話をお送りします!
僕らの未来は予測不能!でも、それがいい
──ソロ、グループ共に大躍進のSexy Zone。'22年を振り返っての感想は?
中島健人(以下、中島)「個人的には『FNS歌謡祭』。(グランドプリンス新高輪の飛天の)あのテーブルに着けたことがすごくうれしかった。以前、SMAPさんが歌った『Christmas Night』に感銘を受けて、絶対その場に行きたいと思っていて、デビューの年に一度叶ったんだけど……。
10年ぶりに特別な場所で楽曲を披露できて、Sexy Zoneとして成長できたなと思います。あと、グループとして『GQ MEN OF THE YEAR 2022』ポップ・アイコン賞をいただけたこともうれしかった」
松島聡(以下、松島)「個人でいうと、単独でのCMや連ドラ出演(金曜8時のドラマ『記憶捜査3~新宿東署事件ファイル~』/テレビ東京系)、先輩の代役として立った主演舞台(『こどもの一生』)など、“初めての”がつくお仕事が多かった怒濤の1年でしたね。ソロの仕事が増えた分、メンバーのありがたみとか面白さを感じる瞬間が増えました」
佐藤勝利(以下、佐藤)「'22年を振り返るうえで外せないのは、僕らにとっては初のドーム公演。なかなか立ちたくても立てない場だから。街を歩いていても、どの取材を受けていても、“ドームが決まってるんだ”って思うと気持ちが違って (笑)」
菊池風磨(以下、菊池)「グループとしての活動は、アルバム『ザ・ハイライト』とシングル『Trust Me, Trust You.』のリリースにライブ。ライブは、アリーナとドームで実質2回もできて、ドーム単独も初。“こういう年もあったな”と、何度も振り返ることになる1年になると思う。
メンバーと一緒にいる時間は少なかったけど、それは虚無感ではなく、みんながそれぞれで活躍できたっていう充実感に満たされてた。だからこそ、来年が楽しみだよね」
松島「僕らの未来は予測不能! でも、それがいい。先が読めないぶんだけ期待値が上がるって、この1年でよくわかったから」
中島「OK! じゃ、僕ら自身を上書きし続けるために、これからもそれぞれのフィールドで頑張っていこう! 12年目のSexy Zoneの未来のために」
菊池「偶然にも同じことを昨夜、(カレンダー撮影が終わったあとに)メンバーで少し集まって話をしました。声かけたけど、電話に気づかなかったみたいで、中島くんはいなかったですけどね(笑)」
中島「僕が寝てる間に……?」
佐藤「ケンティー(中島)は睡眠が足りてなかったみたいだから (笑)」
松島「睡眠は大事です(笑)」