KAT-TUNの亀梨和也（38）が3月31日付けで同グループを脱退し、所属するSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）から退所することが、同事務所公式サイトで発表された。また、同日にKAT-TUNは解散し、残されたメンバーである上田竜也（41）と中丸雄一（41）は同事務所所属のまま芸能活動を続けるという。
大きな決断をした亀梨和也
結成から25周年、デビューから20周年を前に、大きな決断をすることとなった亀梨。これまでにKAT-TUNはメンバー3人の脱退や活動休止という苦難を乗り越え、亀梨を中心にグループを継続させてきた。ファンの間では、あれほどのグループ愛がある亀梨がなぜ、という疑問の声も大きい。
「人気メンバーだった赤西仁さん（40）が脱退後、KAT-TUNは亀梨さんが引っ張っていました。グループが3人になっても継続できたのは亀梨さんがいたからでしょう。そのプロ意識の高い亀梨さんが、一昨年の熱愛発覚後に脱退・退所を選んだことにファンは悲しみと怒りを覚えているようです。
昨年8月に中丸さんがスキャンダルを起こし謹慎しましたが、今年に入って出した復帰動画では活動に前向きな姿勢を見せていました。そのためファンの中には、解散の原因は亀梨さんだと批判する声で溢れているのです。
この流れは、熱愛発覚後に旧Sexy Zone（現timelesz）を脱退した中島健人さん（30）に批判が集中した際と似ています」（アイドル誌ライター）
中島は2024年1月に、同年3月31日付で旧Sexy Zone脱退を発表。その直後に交際報道が出たため、ファンから反感を買っていた。
旧Sexy Zoneは中島脱退を機にtimeleszに改名し、今となっては新メンバー募集オーディションが大盛り上がりとなっている。しかし、中島がいた時代のグループを愛するファンからは中島への恨み節が未だに聞こえてくる。
