ソロとなってからの活躍
また、グループを見放すような形となった中島だが、ソロとなってからはグループ時代のような活躍が出来ていない。グループ脱退してほどなく、中島はキタニタツヤとのユニットGEMNを結成し、テレビアニメ『【推しの子】第2期』のオープニング主題歌『ファタール』を担当した。だが、脱退直後にtimelesz以外とのコラボをしたことからファンを落胆させてしまい、『オリコン週間シングルランキング』の結果は、2万755枚で5位。『【推しの子】第1期』で世界的ムーブメントを巻き起こしたYOASOBI『アイドル』や、timeleszの音楽業と比べても残念な結果となっている。
脱退後の主演ドラマ『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)も特に爪痕を残せなかった。同ドラマ主題歌として、中島の音楽プロジェクト『HITOGOTO』から『ヒトゴト feat. Kento Nakajima』が発売されたが、『オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング』で4位とこちらも振るっていない。
「中島さんは脱退の約3年前、『突然ですが占ってもいいですか?SP』(フジテレビ系)に出演し、脱退発表時にその際の占いが的中していたと騒ぎになりました。同番組では、中島さんに対し占い師・星ひとみさんが『30歳で変身しちゃう、サイコパスに』『(グループの中で)誰もついてこれない』などと指摘していました。まさに、熱愛報道があり、メンバーを残し脱退したのがちょうど30歳だったのです。
亀梨さんも2024年3月に同番組で星さんに占われているのですが、その際、『亀梨さんは24年が転機になっちゃってる。自分の意思をなくして、その人の言う通りにして』と指摘されていました。特に同年6月~8月が転機だとも言われていました。同年はKAT-TUNがグループ継続について話し合いをしていた時期、6月~8月は中丸さんが既婚者でありながら女子大生と密会した姿を『週刊文春』に撮られ、芸能活動を無期限謹慎した時期です。
同番組では亀梨さんの恋愛についても深く突っ込んでいたので、『自分の意思をなくして、その人の言う通りにして』とは、交際報道のあった田中みな実さん(38)のことではないかともファンの間で話題になっていました」(テレビ局関係者)
今回、亀梨が脱退・退所した裏には、同じく所属グループNEWSを脱退し、旧ジャニーズ事務所を退所した山下智久(39)の影響もあると報じられている。山下は独立以降も主に俳優業で国内外問わず活躍している。亀梨と山下は『修二と彰』、『亀と山P』で2度ユニットを組み活動したが、1度目はKAT-TUNのCDデビュー前、2度目はKAT-TUN活動休止中だったため、KAT-TUNファンからひんしゅくを買った。
交際報道後の脱退、グループのメンバーを差し置いてのユニット活動、人気占い師による占い的中と、中島との共通点も多い亀梨。果たして独立後、ファンは亀梨についてくるのか、それとも中島の二の舞になるのか…?