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ー 「謝っただけでも偉い」
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ー 説明なく逃げた中居正広

 一連のフジテレビ問題で、同局と親会社が設置した第三者委員会から調査を求められていた石橋貴明。4月16日には謝罪文を発表し、被害女性へ《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております》《かなうのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います》と真摯に向き合う姿勢を見せている。

「謝っただけでも偉い」

「石橋さんが指摘されたのは、10年以上前にあったとされる女性社員に対する飲み会での下半身露出です。この騒動をきっかけに、過去の番組内でのセクハラ行動も掘り起こされる事態に。ネット上では、工藤静香さんの頭に股間を押し付ける映像なども拡散されています」(スポーツ紙記者)

 番組内での出来事に関しては、石橋への批判だけでなく、《それが芸風だったからね。時代とテレビ局の責任もあるでしょ》などの意見もあがっている。しかし、今回調査が入った飲み会の件は番組の演出や芸風とは違い、プライベートな場で起こった事案。当然、謝罪は必要だろう。石橋は謝罪文の中で、

《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります》

《そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです》

《私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません》

 と、言い訳混じりではあるものの、罪と向き合って謝罪している。これには《とりあえず謝っただけでも偉い》と評価する声も多い。