会社の経費で海外各国を回れる
'20年6月にコロナ療養から復帰も出演は週4日から週2日に半減。'21年10月から大越健介アナにメインキャスターの座を奪われる形になり、金曜のみの出演となるなど、事実上の降格とも考えられる待遇となった。
結局、今年4月からトヨタに転職して、自身の事務所も設立。異業種への転身の裏には父親の存在があった。
「富川さんの父親は、トヨタ自動車の関連会社で社長まで務めました。富川さんが'99年に新卒でテレビ朝日に入社した時点で、局内でも“ナショナルスポンサーであるトヨタのお偉方の息子さん”と認知されていました」(同・テレビ朝日関係者)
トヨタでどのような仕事をしているのか……。
「主な仕事は世界の自動車市場をチェックすること。会社の経費で海外各国を回れるので、ある意味、悠々自適な生活を送っているみたいです。帰国したときに、仲のいいテレビ朝日の女性アナウンサーたちと食事をしながら近況報告会をしているなんて話も聞きます」(富川の知人)
“虐待疑惑”報道まであった家族仲も、今は良好なよう。
「雨の日に車で長男を最寄り駅まで送っていくところを見ました」(近隣住民)
退職の際のコメントで「捲土重来を期して」と向かった新天地での生活は順調なようだ。